デルタ航空は、10月30日より東京/成田〜デトロイト線に投入する最新鋭機、エアバスA350-900型機を成田空港の格納庫で報道陣に公開した。
ビジネスクラスの「デルタ・ワン」は全室が通路に面した個室で、フルフラットとなるシートや18インチの個人用モニターを採用。
初のプレミアムエコノミークラスとなる「デルタ・プレミアムセレクト」は「2-3-2」配列で、13.3インチの個人用モニターやフットレスト、レッグレストも備えている。ウェスティンホテルとコラボレーションしたヘブンリーブランケットや、TUMIのアメニティキットも提供する。食事はアレッシィの食器で、ビジネスクラスに近いメニューをワンプレートで提供する。
エコノミークラス「メインキャビン」は「3-3-3」配列で、全席に電源を設置。モニターのサイズは11.1インチで大画面でエンターテインメントを楽しむことができる。
フォトレポートとして3回にわけて機内、機体の様子をお伝えする。(ビジネスクラス編|プレエコ・エコノミークラス編)
ロールス・ロイス社製のトレントXWBエンジンを左右に1基ずつ搭載している。
特徴的な翼端。