オリックス自動車とナイトレイは、カーシェアリング事業「オリックスカーシェア」でのサービス向上を目的として、ビッグデータの解析を行う。
オリックス自動車ではカーシェアリング事業で専用車載器を搭載し、故障情報、ガソリン量、位置情報などを把握している。5分毎にオリックス自動車が取得している位置情報のログデータを、ナイトレイのロケーションデータ解析によって施設やエリアをマッチングし、法人・個人、年代、性別といった属性とともに分析することで、各施設との連携やステーション開発、車種配備を行う。
第1弾としてジョルダン、アクティビティジャパンと連携し、オリックスカーシェア会員にレジャー施設2,200ヶ所、約1万の体験プランや割引クーポンを2018年3月まで提供する。カーシェア利用者のうち2割がレジャー施設への移動であるとの分析結果に基づくもので、今後は大きな荷物を積めるSUV車の導入も開始する。
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