東京空港交通は、6月18日に成田空港に到着した香港発のバニラエア機の乗客を、誤って国内線到着ゲートに誘導し、一部の乗客が入国手続きを経ずに入国したことに対し、お詫びを発表した。
2016年4月17日にも東京空港交通は同様のミスを起こしており、相互確認と配車票の発行により、再発防止に努めてきた。今後はヒューマンエラーを防ぐシステムの構築を早急に検討し、再発防止を図る。
東京空港交通では、「お客様、関係ご当局様、成田国際空港株式会社様、航空会社様に多大なご迷惑とご負担をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。」としている。