AIRDO(エア・ドゥ)は5月30日、2017年3月期決算を発表した。
営業収入は490億8,800万円(前期比17億5,300万円増)、営業費用471億4,300万円(同17億1,400万円増)、営業利益19億4,400万円(同3,900万円増)、営業利益率4.0%(同増減なし)、経常利益11億8,800万円(同1億5,200万円減)、当期純利益6億4300万円(同1億9,500万円減)の増収減益となった。
東京/羽田〜札幌/千歳線で深夜便を設定するなど、前期より1,137便多い、25,994便を運航した。就航率は97.9%(同0.6%減)、定時出発率は86%(同3.8%減)となった。路線別の座席利用率は、全路線で上昇した。全路線の平均は69.7%となり、前期の63%から6.7%増加した。
2018年3月期は、営業収入488億円(同2億8,800万円減)、営業利益20億円(同5,500万円増)、営業利益率4.1%(同0.1%増)、経常利益13億円(同1億1,100万円増)、当期純利益9億円(同2億5,600万円増)の減収増益となる見通し。
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