エアバスは、現地時間4月24日、アシアナ航空にエアバスA350-900型機の初号機を引き渡した。
アシアナ航空のエアバスA350-900型機は3クラス制で、スタッガード配置でフルフラットベッドになる「ビジネス スマーティウム」を28席、プレミアムエコノミークラスの「エコノミー スマーティウム」を36席、エコノミークラスを247席の計311席を備えている。シート配列は、「ビジネス スマーティウム」は1-2-1、「エコノミー スマーティウム」とエコノミークラスは3-3-3。一部のエコノミークラスは2-3-2となる。
アシアナ航空は、エアバスA350型機を運航する12番目の航空会社となる。すでに30機を発注しており、初号機はアジア内で運航を開始し、2017年第3四半期から、ソウル/仁川〜ロンドン・サンフランシスコ線に投入し、ヨーロッパやアメリカへの長距離路線へ展開する。
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