アパグループは、「アパ社長カレー」が2011年4月1日の発売開始から約6年間で200万食を達成したことを記念し、3月27日、日本赤十字社に1,000食分にあたり200キロの「アパ社長カレー」を寄贈した。
「アパ社長カレー」は発売を開始した2011年4月が東日本大震災直後だったことから、最初に作った約3,000食を宮城県の救援物資集積所に寄贈し、非常に喜ばれたという。アパグループは日本赤十字社が主催する、東日本大震災を風化させないことを目的とした「私たちは、忘れない。」プロジェクトに参画しており、アパグループの事業所で実施した団体献血では500名以上が採血を行い、採血者には「アパ社長カレー」をプレゼントした。3月27日には日本赤十字社が後援し、「アパ社長カレー200万食達成感謝祭」を実施。会費の一部とチャリティーオークションの売上金全額を寄付した。
全国のアパホテルのフロントで販売している「アパ社長カレー」は、自然災害などで物流が途絶えた際の備蓄食料となっており、常温で2年の保存ができるという。