ノックスクートは、3月30日から4月17日まで、東京/成田〜バンコク/ドンムアン線でチャーター便を5往復運航すると発表した。
機材は、スクートビズ24席、エコノミークラス391席の計415席を配置した、ボーイング777-200型機。訪日旅行客向けの運航となる。
ノックスクートのピヤ・ヨドマニ最高経営責任者(CEO)は、「日本へチャーター便として運航することができ大変光栄に思っております。今後、タイ民間航空局がICAO(国際民間航空機関)による新たな審査を通過すると、ノックスクートは定期運航便就航の準備が整います。日本とタイの間で新たに旅行者の流れを作り、2020年までに日本が目標としている年間4,000万人の訪日観光客に寄与していきます。」とコメントした。
ノックスクートは、シンガポールの格安航空会社(LCC)のスクートと、タイのLCCのノックエアが合弁で2014年に設立。ボーイング777-200型機で、バンコク/ドンムアンを拠点に、南京、青島、天津、瀋陽、大連、台北/桃園に就航している。
■ダイヤ
XW918 バンコク/ドンムアン(04:00)〜東京/成田(12:05)/3月30日、4月3日・6日・10日・13日
XW919 東京/成田(16:50)〜バンコク/ドンムアン(21:25)/4月3日・6日・10日・13日・17日
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