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マツダは社会貢献活動の一環として、7月26日に小学四年生から中学3年生の児童・生徒とその保護者を対象とした「自動車専用船見学会」を広島本社で開催する。これにあたり、7月2日よりマツダオフィシャルサイト内で参加者の募集を開始した。
「マツダミュージアム」の見学も
「自動車専用船見学会」は、日本の自動車産業について学ぶ機会を提供するとともに、自由研究や思い出づくりに活用してもらうことを目的に1996年より開催しており、今年で21回目を数える。
このイベントでは「CX-5」や「ロードスター」をはじめとする宇品工場で生産されたマツダの車両が、大型の自動車専用船に積み込まれていく様子やその船内の見学・説明を予定。加えて、宇品工場に併設された中四国地方で唯一の自動車企業博物館「マツダミュージアム」も見学できる。イベントを通じて、クルマづくりのプロセスからクルマを海外に輸出する現場まで、自動車産業を幅広く知ることが可能だ。
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