南海電気鉄道、新たな「めでたいでんしゃ」3編成目の「こども」が運転を開始 和歌山市駅で出発式を開催

南海電気鉄道は、加太観光協会および磯の浦観光協会と共同で「加太さかな線プロジェクト」を進めており、観光列車「めでたいでんしゃ」の3編成目（こども）が3月31日から運転を開始した。

運転開始を記念して和歌山市駅3番線で行われた出発式では加太さかな線親子モデルの萩原実穂さん、実織さんから担当運転士へ記念ヘッドマークが贈呈された。



森泰之和歌山市総務局長、加太さかな線親子モデルの萩原実穂さん、実織さん、梶谷知志南海電気鉄道鉄道営業本部副本部長、矢田英之南海電気鉄道和歌山市駅長によりテープカットを行った。



9時55分、矢田英之和歌山市駅長による出発の合図を送り、和歌山市駅を出発、「こども」を見送った。

加太駅では、お父さんの「かい」、お母さんの「さち」とともに「こども」を出迎える「お出迎え式」を実施した。



3編成目「こども」のなまえ（愛称）を南海電気鉄道ホームページ「Natts Net」上で募集、期間は4月30日まで、採用作品1点、優秀作品5点を決定する。

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