東武鉄道、東武東上線に新種別「川越特急」が誕生 池袋駅で出発式を開催

東武鉄道は、3月16日より東武東上線に新種別「川越特急」の運転を開始した。

新種別「川越特急」の運転開始を記念して池袋駅において出発式を開催した。



出発式の司会は「TJライナー」、特急500系「Revaty（リバティ）」、「70000系」などの車内自動放送アナウンスを担当している女子鉄アナ久野知美さん。



南口特設会場の式典で「川越特急」コンシェルジュの紹介、コンシェルジュは一部の列車に乗車して川越観光に関する案内を実施する。



呉祐一郎豊島区副区長、都筑豊東武鉄道常務執行役員鉄道事業本部長、小林健東武鉄道池袋駅管区長、コンシェルジュ、としまななまるによりテープカットを行った。



「川越特急」一番列車は50090型50092号編成の「池袋・川越アートトレイン」で運転、小林健池袋駅管区長が出発指示の合図を送り池袋駅を出発した。

「川越特急」は50090型クロスシートで特急券不要の特急列車として池袋～川越駅間を最速26分で結ぶ。土休日は下り2本、上り4本、平日は下り2本、上り3本運転する。