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つくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道は、朝間時間帯の混雑緩和対策等を実施するため、車両を増備して大幅な輸送力増強を行う。
2019年末の輸送力増強に向けて、5編成30両を増備して運行本数を増加。朝ラッシュ時間帯1時間の最混雑区間である青井駅~北千住駅の運行本数を現在の22本から25本とし、朝ラッシュ時間帯の供給輸送力を14~15%程度増加する計画。
2017年度から順次、一部交直流車両のボックスシートをロングシートへ改造作業を着手し、2017年夏頃より営業線で開始する。
車両の増備とそれに伴う車両基地の増備、変電設備の増強等、ロングシート化について概ね100億円程度を見込んでいる。
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