
東武鉄道は、台湾鉄路管理局と友好鉄道協定を締結したことに伴う相互誘客の一環として特急「りょうもう」号200型車両1編成に台鉄自強号「普悠瑪(ぷゆま)」のデザインに変更し、6月17日からの運行を前に報道陣に公開した。

特急「りょうもう」号は、浅草~伊勢崎・赤城・葛生間を運行している。

台鉄自強号「普悠瑪(ぷゆま)」は、側面にTRA(台湾鉄路管理局)の文字が施されており、特急「りょうもう」号は、Ryomoの文字が施されている。

車両側面には、それぞれの車体に共通の記念エンブレムを掲出している。

今年新造された台鉄自強号「普悠瑪(ぷゆま)」のみに掲出している「猿」マークも掲出している。

今回のデザイン変更においては、車内は特別な内装等は行っていない。