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JR西日本は、1月から放送している大河ドラマ「真田丸」がJR西日本エリア内の和歌山線などのスポットが舞台となっているのにちなみ、3月1日より和歌山線に105系電車をラッピングした列車を運転を開始し、運転開始を記念して橋本駅において出発式を開催した。
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挨拶で平木哲朗橋本市長は「素晴らしい列車をつくっていただいた。1人でも多くのひとに来ていただき、おもてなしを感じて帰ってもらいたい。」と、岡本章九度山町長は「南海とも連携し、地元として盛り上げて行きたい。」とスピーチした。
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式典では、平木哲朗橋本市長、岡本章九度山町長、古田雅昭和歌山県伊都振興局長、畑野富雄橋本市商工会議所会頭、川井正JR西日本和歌山支社長ら10名によりテープカットが行われた。
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平木哲朗橋本市長と橋本市のキャラクター「はしぼう」により出発の合図を送り、ラッピング列車は出発した。
ラッピング列車は今後、和歌山線で12月末まで運行予定で、3月15日より大阪環状線においても201系電車をラッピングした列車を運行する予定となっている。
(取材・撮影:伊原薫)