シガソケで-25度まで冷えちゃう凄いヤツ
今年の夏はキーンと冷やして極楽“外遊び”!
ティーアンドイー/ポータブル冷凍/冷蔵庫
夏が始まりますね! キャンプやBBQ、海遊び、山遊びなど、クルマで出掛ける機会も増える時期です。そんな時に便利なグッズといえば、ポータブル冷蔵/冷凍庫。
クーラーボックスは氷を入れておかないと冷えないが、ポータブル冷蔵庫は電源を使って庫内を冷やせる、まさに小さな冷蔵庫。出がけに買った飲み物や食べ物をいつまでも冷えた状態に保てる、長距離ドライブや車中泊などでも便利なアイテムだ。
D1に参戦しているチューニング&カスタムブランド、VERTEX(ヴェルテックス)を手掛けるティー・アンド・イー。この夏に向けて扱いを始めたのが、ちょっと気になるポータブル冷蔵/ 冷凍庫。庫内温度を自由に設定でき、なんと−25度まで冷やせる、氷が作れるポータブル冷蔵/冷凍庫だ。
電源は付属のシガーソケットプラグでOK。最近のミニバンやSUVは、ラゲッジにシガーソケットが備わっているクルマも多いので、電源探しに苦労することはない。
サイズは26Lモデルで、602㎜×320㎜。ミニバン3列乗車であればラゲッジに横置きに、SUVやワゴンであれば縦に置くことも可能だろう。
容量が大きいのも魅力。ラインアップは26L(写真)と36Lモデルがあるが、小さめな26Lでも、2Lのペットボトルが縦に収まり、さらに500mLのペットボトルを横置きで12本は収納できる。
オプションでAC100Vのコンセントもあるので、出発前に自宅で冷やしておき、そのまま車内に持ち込むのもあり。今年の夏は冷え冷えの飲み物やアイスでアウトドアを満喫!
庫内は2分割。広い方は2Lのペットボトルが縦に入る深さが魅力。2Lを2本縦に入れつつ、さらに500mLのペットボトルが横置きで12本も入る。
黒い方は底が浅く、500mLのペットボトル4本程度の収納が可能。こちらは凍らせたくないものを入れるのに便利なスペースだ。
オン/オフや温度設定はすべて前面パネルにあるスイッチで操作可能。庫内の温度は20度から-25度まで設定が可能。ECOやHIといった設定もあり。
電源はシガーソケットでOK。オプションでAC100V 用コードもあるので、例えばキャンプ先のバンガローなど屋内でも使える。
重さは12.5㎏とそれなりにあるが、前後に手をかける部分があるので苦ではない。奥行きは602㎜。ミニバンやワゴン、SUVのラゲッジに置けるサイズで、容量を考えれば十分コンパクト。
【SPECIFICATION】
価格:オープン(実勢価格は要問い合わせ)
容量:26L
サイズ:602×320×395㎜
重量:12.5kg
問:ティー・アンド・イー 045-624-9360
http://www.t-and-e.co.jp
スタイルワゴン2019年8月号より
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