カーライフが劇的にカワル! 純正交換型 12.１大画面マルチメディア
GARAX
業界最大規模を誇るアル＆ヴェルカスタムの最右翼ブランド、ケースペック。
その機能派ブランドとして、光モノを中心に多彩な実用パーツを揃えるギャラクスが発表した「アース」は、純正インパネにスマート、かつ無加工に挿入できる、縦型12.1 型の大画面モニターを搭載したマルチメディアシステムだ。
簡単に説明すると事は単純。
一見、新作の大画面ナビなの!? と思ってしまいそうだがそうではなく、iPhoneやアンドロイドといったスマホとの無線通信機能を持った“機能派モニターデバイス”なるシロモノ。
ナビ機能も当然あり、グーグルマップを利用しての道案内ができるほか、スマホを親機としたテザリングが可能となっており、インターネット検索やユーチューブなどの動画再生等も朝飯前。
LINEなどの各種SNSにも対応するなど、感覚的には車載用の大型タブレットのようなものといえるかもしれない（説明するまでもなく、実機能はそれ以上!）。
スマホの画面をそのまま大画面に映し出し操作できるミラーリングも可能で、ブルートゥースなどの通信でスマホ内の音楽等も再生できるほか、気になるバックカメラ映像や純正ステアリングスイッチとの互換性もバッチリと、不安要素はナシ。
いろんな角度から安心して楽しめる、その名もずばりな“マルチ”なデバイスとなっている。
本体はエアコン操作部ごと交換する、完全カプラーオン設計。
広報担当いわく、「30系はインパネの脱着も楽なため、DIY 装着も充分可能ですヨ」と、驚くほど簡単に装着できるそうだ。
今後適時行われる予定となっているアップグレードにも対応と、スマホ感覚で操れる。
ホントに使える実用アイテムが欲しいという方、アースは絶対狙いめデス!
カーマルチメディアシステム
アース KGM-S810AV ver.1.1a
■価格：19万8000円→キャンペーン特価：15万8000円
■使用可能デバイス：USB、スマートフォン、AUX
■対応：30アルファード＆ヴェルファイア前期・後期
※ JBLオーディオ装着車用開発中
気になるPOINT１
ナビ機能はGoogle マップで
もっとも利用頻度が高い機能の1つと予想されるナビゲーションは、リアルな精度と情報更新の早いGoogleマップを利用。スマホのテザリング機能を使って地図を起動させる。指先での縮小拡大といった、スマホ的操作ができるので便利だ。つねに最新地図が利用可能。
気になるPOINT2
ネット検索や動画視聴も!
大型タブレットが車内にあるような感覚のため、インターネット検索はもちろん、ユーチューブ動画の閲覧も朝飯前。ちょっとした休憩時や、調べ物をしたいときなど、とても便利だ。スマホとテザリングさえできれば、あとの操作はカンタン。ミラーリング状態での動画視聴も可能。
気になるPOINT3
2画面機能に音声認識も
画面は全画面のほか、上下2分割化も可能。例えば上段にナビを表示したまま、下段に別メディアを表示することも。下画面だけを、（指で画面をスライドさせて切り替える）スワイプ操作もできる。本体右下にマイクがあり、音声入力も可能。超便利に使えるのだ。
気になるPOINT4
SNS もイロイロ使える♪
普段使い慣れた、LINEやフェイスブック、インスタグラム、ツイッターといったご覧のようなSNSも利用可能。ログインすれば、いつものようにアプリが使えるのだ。
車種専用の特別感が得られるアル＆ヴェルの車名表記入り!
些細な違いであるものの、アル＆ヴェル専用設計の証として、GARAXのロゴと共に車名文字が入る。
ユーザー大注目のアースは、こんなデバイス!
純正無加工で大画面化!
大きな話題の1つがその画面の大きさ。アフターマーケット業界で最大となる12.1型の液晶大画面は、思わず「デカイ!」と口にしてしまうほど。しかも縦型なのだ。装着に加工は一切不要。インパネ脱着が伴うもののすべてカプラーオン! 純正復帰もOK。
手持ちスマホを簡単連動!
普段使い慣れたiPhoneやアンドロイド系スマホを使い、テザリングやミラーリングして楽しめる機能性は見過ごせない特徴。ネットにつないだり、音楽を聴いたり、動画を見たりと、普段通りの便利なスマホライフを車内に持ち込めるのだ。画面がデカいので操作も楽♪
使えるコンテンツ一杯!
ご覧の画面はベースとなるホーム画面。設定等も含め、単純にこれだけのコマンド操作が可能となる。希望する項目を指先でタッチすれば、さらに必要な項目にアクセス可能と、直感的に使えるので便利。万が一迷ったら、ここに戻れば難なく解消するハズ!
当然ならがエアコンもOK!
気になるのが、取り外してしまうエアコン操作がどうなるのか!?ってことのはずだが、結論からいえば問題ナシ。ご覧のデジタル表示がメイン操作軸となるが、ユニット末端に付属するアナログスイッチを使えば、アース起動前でも操作可能なのだ。普段通り難なく使える。
そのほかにもこんな便利機能が搭載!
音楽・ラジオ再生
スマホ内の音楽をブルートゥースで飛ばして再生できるほか、ラジオ機能も内蔵。自動で局番をサーチするAUTO.P機能も搭載と、普段通りラフに使える。
スマホ通話
ブルートゥースを利用すれば、電話を掛けたり受けたりも自在。後述するステアリングボタンも活用できるため、ハンズフリー通話もOK。急な電話も逃さない。
外部入力
アップデート時などに使えるUSBソケットほか、入力端子が付属しており、任意で外部機器を接続できる。DVDプレーヤーやドラレコなどの接続も行える。
バックカメラ
バックカメラとの連動ももちろん可能で、純正クリアランスソナーによる安全確認も行える。ガイド線も表示されるなど、純正の機能はしっかり維持される。
サウンド調整
自分好みの音場や音域で音楽を楽しめる、個別のチューニング機能も搭載。とくにイコライザー機能はビギナーにも判りやすい6パターンが用意されている。
純正スイッチ
モニターは直感的に使えるタッチ式といえど、使えなくなると結構不便となるステアリングにある純正スイッチ。アース装着後も、もちろん継続して利用可能。
タブ機能
立ち上げている複数のブラウザを確認できる、スマホ同様のタブ機能もあり、使いたいときにサッとショートカットして使うことができるなど、無駄がない。
スタイルRV Vol.138 トヨタ ヴェルファイア &アルファード No.12より
［スタイルワゴン・ドレスアップナビ］
