ミニマルなエアロメイクでレクサスはここまで変わる！　エアロとホイールでUXを変える！

最小限のフラップエアロで、

クラス越えのスポーツフォルムへ

レクサスのラインアップも充実するエイムゲインが発表した最新作UXは、同社が手掛けるLC用エアロでトライしたフラップがモチーフとなっている。

UXが持つ素の良さを活かすべく派手な加飾は極力避けつつも、シンプルにしすぎてはエアロを付ける意味が失われかねないと判断。

フロントとサイドの両スポイラーは、端をカナード風に明確に立ち上げるなどし差別化。センターに縦フィンを設けたディフューザー系としたリアもその流れを汲むなど、Fスポーツの動的なイメージを一段と加速させるアレンジをしっかりと盛り込んでいる。

もちろん純正との一体感も高水準。さり気なく変わった感が味わえる、＋αのロワード感も得られる、スマートなエアロでもあるのだ。

フロントアンダーでバンパーボトムを強化。端を立ち上げ、張り出し量にこだわるなど、躍動感を意識したフラップとなっている。純正との自然なマッチングを求め、デモカーは純正同色のマットブラックで塗装。ロゴプレートが付く。

フロントスポイラーのボリューム感そのままに、ボディサイドをさり気なくボリュームアップするサイドステップ。リア側にあるカナード風の立ち上げも、フロントに倣ったものだ。ドア側貼り付けの分割構造。先端にブランドロゴプレートが付く。

ボディ底に流れる走向風を力強く吐き出す、トレンドのディフューザーデザインを採用。Fスポーツが持つメッキ感はそのままに、フラップ自体を後方へ僅かに張り出すなど、薄型であるものの存在感は明解。浮遊感も特徴のひとつだ。

ベースエアロ以外で唯一となるアクセサリーが、純正ルーフガーニッシュの上に被せるルーフスポイラーだ。純正との一体感に配慮し、装着すると空間が生まれるスポーティな仕様とした。デモカーは純正にあわせて、グロスブラックでアレンジ。

ビッグキャリパーもしっかりとアピールできるホイールは、意匠性だけでなく、軽さにもこだわった。レクサス純正キャップを流用できる、特別なディスクの用意もある。大好評のキャリパーカバーは全10色。前後セットで4万8000円なり。

【PARTS SPECIFICATION】

問：エイムゲイン　082-427-2334

http：//www.aimgain.net

スタイルワゴン2019年7月号より

［スタイルワゴン・ドレスアップナビ］

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