「安全・安心運転」機能を搭載し
交通事故や交通違反を未然に防ぐ
Panasonic/Gorilla
パナソニック/ゴリラ
パナソニックがラインアップするSSDポータブルカーナビゲーション「ゴリラ」。発売以来、カーナビ専用機として高い測位精度や使いやすさなどの基本性能にこだわってきたシリーズだ。そのゴリラシリーズから、6月上旬、新モデル3機種が登場する。
近年、ドライバーの高齢化が進み、一時停止など標識の見落としによる交通事故への対策が課題になっている。同社のポータブルカーナビユーザーも半数以上が50歳を超え、お手軽なポータブルナビにも、安全・安心な運転をサポートする機能の充実が求められてきた。
発売される製品は、最新の2019年度版地図を搭載、近年加速している誘導カラーレーンまでリアルに再現。交差点拡大図をさらに充実させ、早めの進路変更を促す。また高速分岐案内図も実際の道路案内に即し、ナンバリングに対応した。
一時停止などの標識の見落としを音とアイコンで注意喚起する「安全・安心運転サポート」機能を搭載。高速道路の本線合流部、およびSA・PAの本線合流部での逆走を検知して警告。さらにSA・PA内では休憩後の発進時に逆走への注意を喚起する“逆走注意アラーム”を搭載し、交通事故や交通違反の未然防止を促す。
最上位機種のCN-G1300VDは3年間の無料地図更新に対応。2020年夏に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックに向けて、続々と開通が見込まれる新規道路もカバーできる。また、交通情報サービス「VICS WIDE」を活用した“スイテルート案内”も搭載。渋滞を避けたルートを自動で探索し案内する。
高級感のあるシルバーフレームの薄型ボディを採用した7V型モデル2機種、軽自動車などの小型車のインテリアにもフィットする5V型モデル1機種。3機種ともに大容量の16GB SSDメモリーを内蔵し、AV一体型カーナビと同等の豊富なデータベースを収録する。
複雑化する都市部の分岐交差点では、安全に走行できるようにカラーレーンやドットレーンなど、道路面にカラー塗装された走行レーンが増加しているが、最新のゴリラはそれらにも対応。ガラスの向こうに見える実際の道路と変わらないリアルな交差点拡大図を拡充。他にも実物に近いリアルな表現で好評の一般道の方面看板も、青白反転文字の採用や同名をなじみのある通称で表記するなど、より分かりやすく進化している。
●CN-G1300VD
●価格:オープン価格
●画面サイズ:7V型
●本体サイズ:W176.5×H113.7×D21.5mm
●重量:約360g
●電源電圧:DC5V(シガーライターコード使用時)
●消費電力:1.5A
●CN-G730D
●価格:オープン価格
●画面サイズ:7V型
●本体サイズ:W176.5×H113.7×D21.5mm
●重量:約355g
●電源電圧:DC5V(シガーライターコード使用時)
●消費電力:1.5A
●CN-G530D
●価格:オープン価格
●画面サイズ:5V型
●本体サイズ:W129×H86×D17.8mm
●重量:約200g
●電源電圧:DC5V(シガーライターコード使用時)
●消費電力:1.2A
問:パナソニックお客様ご相談センター 0120-50-8729
https://panasonic.jp
[Text byスタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_清水勤]