1万キロを越えてなおピカピカのアルファード
その車内清掃のコツとは?
クルマをキレイに保つコトが大好きなイチローさん。
たくさんんのクリーニングについての動画をアップしていますが、今回はアルファードの内装の掃除の動画を紹介しましょう。
イチローさんは3Dスキャンを用いて精度が高く、優れたフィッティングをみせるエアロで人気のノブレッセの社長。
ですが、実は無類のキレイなクルマ好き。
長年培ってきた洗車や掃除などのノウハウを、一個人として、ユーザー目線でアレコレ動画にしています。
ターゲットは、「ホントはもっとキレイに乗りたいのに、やり方がわからないし、時間もお金もそんなにかけられないんだよなあ」というクルマ初心者。
なので、本気でキレイにしたい、修理やメンテをしたい、というなら、プロショップさんのお世話になるのがイチバンだけれど、そこまで至らなくともなんとかしたい……という気持ちに寄り添ったコンテンツになっています。
最終的にお店に任せる人でも、「持ち込むまでの短期間どうにかしたい」なんて時に活かせるネタもあるかもしれません。
それでは行ってみましょう。
意外なノウハウが隠されているかもしれませんよ。
最初は定番の業務用系の掃除機が登場します。
コードリールは巻いたまま使うと危ない! 的な注意事項も織り交ぜつつ、しかし真剣な掃除は続きます。
更に工場のエアツールをエアダスター代わりに使ってマットを掃除するも……。
キリなく舞い上がるホコリに掃除しすぎて「マットが傷まんかな」と、掃除好きの永遠のテーマをポツリ。
しかし、気分と場所を変えて、さらにテープやプラスチッククリーナーなどを駆使して、隅々まで、汚れを見逃さずに掃除していきます。
セーム革は内装のプラスチック部分用とガラス(内側)用の2枚用意するのがイチローさん流。
確かに分けたほうが、ガラスを拭けるレベルまでキレイにし直す必要がないので、手順を気にするより心穏やかに掃除ができそうですね。
それにしても、1万キロを越えた走行距離にもかかわらず、エグゼクティブラウンジの白いシートはピカピカ。変な艶もなく新品のよう……その理由は?
「コレを知ったら、低評価がついちゃうよなあ」とイチローさんもいう驚愕のラスト!
最後のオチはあえて載せません。
ぜひ動画を観て脱力……してみてください。
[Text by スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_古川教夫]