レクサスLMにも負けない!!　30系アルヴェルで実現できる超“おもてなし”空間

2019年05月02日 11:45:00
乗り物
ドレナビ

19インチのツインモニターをボルトオンでセットアップ

高級ワゴンに相応しい“おもてなし”空間を実現

PROST／プロストフォレストTV キット

PROST アルファードヴェルファイアレクサス LM カスタムリアモニター

見やすく疲れず快適な、実用性重視のモニターキット！

アルファード＆ヴェルファイアならではの豪華な移動時間を、さらに充実したものにする必見の快適装備といえば、なんといっても追加モニター。天井吊り下げはその筆頭だ。

30系では、最上級のエグゼクティブラウンジが標準で、ほかは全車オプションで装備可能と人気は高いが、一見便利に思えるそんな天井吊り下げも、目線を“つねに上げて見る”という性質上、意外に疲れやすかったり、目が乾きやすかったりする。背の低いちびっ子にとってはちと辛く、車内で騒ぐことはなくなったものの落ち着かない……なんていう意見もチラホラ聞かれる。

そこでオススメしたいのが、このフォレストTVキット。モニターを2セット盛り込んだボックスキットで、注目はその目線。目線はほぼ垂直か、または見下げる位置となるため圧倒的に疲れにくく、なにより画面が特大の19インチ。ストレスなく観賞できるのだ。一見手間取りそうに思える取り付けも完全ボルトオン。若干制約がかかるものの、前席リクライニングも可能なため、一部のパーテーションキット等で起こるドライバー負担も少なく、解放的なのもポイント。同乗者みんながウレシイ、快適＆便利モニターキットなのだ。

クルマでの移動がもっと楽しくなる

疲れることなく快適に使える利便性は、1度使えばきっとヤミツキに。おもてなし感も万点で、送迎利用にも最適だ。

国産テレビで画質も問題なし

搭載モニターは家庭用液晶19インチ。もちろん日本製。付属のTVリモコンも利用可能と、自宅に居る感覚で使える。

セカンドシートが狭くならない設計に

ボックス自体は奥行き（厚み）約25㎝。2列目側に張り出すが、実際乗り降りしてみたが不便さは感じない。普段通り使える。

3本のステーで支えているが、モニター下部はご覧の通りほぼ純正。フットスペースを犠牲にしないため快適だ。スライドも可能。

専用設計なので加工無しで装着可能

中央のメインステーは、大型ハイグレードと呼ぶ純正コンソールの小物入れに差し込む構造。＊大型ハイグレード以外のコンソールでの取り付けは要相談。

固定はボルトオン。左右の純正アシストグリップを外したあとのボルト穴をそのまま使える。

ドライビングポジションに影響なし

前席はリクライニング&スライド可能。一部標準の運転席オートスライドドアウェイはカット。

スマホと連動もOK

TVはHDMI端子付き。携帯の写真を確認したり、動画やネットを大画面で楽しむこともOK。

細部まで考えられた設計に

新規の穴開けは不要。固定するビス1つにもこだわっており、空間の雰囲気を崩す心配はナシだ。

TV裏にあるHDMI挿入口は2口。本体背面にある小窓から自由に接続可能と、設計はじつにシンプル。

前後席を完全に仕切る構造でないため、ご覧のようなモノ渡しもOK。表皮は約50種類から選べる。

宙に浮いたようなレイアウト。前席背面のクリアランスも確保して、リクライニングもできる。

画面表面のアクリルボードには、好きな文字を刻印可能。写真はブランド名だが、製作店名やクラブ名など、応談で追加する。