輸入車後編はアルファ、ジャガー、ジープなど
新参モデル×赤ボディで目立ち度抜群!
前編では人気の輸入車メーカーを取り上げたけど、高級志向のクルマが多いこともあり、ワインレッド的な深みのあるボディカラーが多かった。もっと鮮やかな赤で目立てるボディカラーが良いと思っている皆さんにオススメするのが、アルファロメオ・ステルヴィオやジャガー・E-PACEなどの新参モデル。このアタリのクルマだと街中でまだ多く見かけることがないので、レアモデル×ボディカラーの2倍増しで目立てること間違いなしです。また、ワイドルな風貌が人気のジープ・ラングラー、小粋でオシャレなイタリア車のフィアット・500Xなども鮮やかな赤ボディを選べるので、「人とは被らない」クルマをチョイスするなら個性派もありですね。
アルファロメオ/ステルヴィオ_アルファレッド
アルファロメオを語るうえで欠かせないアルファレッドは、代々のクルマに受け継がれている伝統のボディカラーだ。ロッソ・コルサ(レーシングレッド)とも呼ばれる鮮やかなレッドで、見るモノを魅了する。また、クアドリフォリオには深みのあるコンペティツィオーネレッドも用意。
ジャガー/E-PACE_フィレンツェレッド
陰影のある赤色が印象的なフィレンツェレッド。ボディラインを美しく見せるだけでなく、メタリックペイントなので光に当たると鮮やかなレッドに変身する。同グループであるランドローバーブランドのレンジローバー・イヴォークにも同色の設定あり。
ジープ/ラングラー_ファイヤークラッカーレッド
ジープの中でもラングラーのみに設定されているファイヤークラッカーレッドは、読んで字のごとしの燃えるような赤色が特徴。これぞ四駆といえる普遍的なボディに、鮮やかなレッドを組み合わせることで、目立ち度は抜群。新型はヘッドライトに丸リングを備えているのもGOOD。
フィアット/500X_パッションレッド
デザインの国であるイタリアが生み出した、シャレの効いたキュートで丸っこいスタイリングが人気の500X。暗めのボディカラーが多い500Xの中にあって、パッションレッドは目に鮮やかに映るソリッドカラーとなっている。確実に印象に残る赤ボディのクルマだ。
プジョー/2008_アルティメット・レッド
究極の赤と名付けられたアルティメット・レッドは、前に紹介している4台よりはやや暗めの赤色。しかしながら、ボディ造形が独創的なプジョーのSUVにマッチする大人の雰囲気が漂う赤色となっている。このほかに、プジョー3008にも同色の設定がある。
[Text by スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]