東京オートサロン2019現地情報
人混みをかき分けてでも見ておきたいデモカーチェック
本日より開催されている東京オートサロン2019。プレス及び特別公開の今日でさえ、ものすごい人、人、人!一般公開が始まる12日(土)からは例年のごとく、いや例年以上の来客が予想される。どのブースも最新デモカーや新作パーツを見ようとごった返すこと間違いなしだが、その中でもぜひ見て頂きたいクルマを編集部がチェック!ぜひ来場時のご参考に!
アルパインスタイルが提案する5S+1Sの先を見る
トイファクトリーとの共同開発による内装カスタマイズ
ALPINE STYLE/NOAH&HIACE
アルパインスタイル/ノア&ハイエース
アルパインが新しいクルマのカタチとして提唱する「アルパインスタイル」。カーライフを創造する5S(スポーツ・スパルタン・シャープ・シンプル・スマート)に、今までにない安全性(セーフティ)の1Sをプラスした“5S+1S”コンセプトで体現したカスタマイズカーを提案するブランドだ。今回の東京オートサロンでは、今回初お披露目となるプラドやCX-8、ヴェゼルなどを含む10台以上ものデモカーを展示するビッグブースを展開。スタイリッシュなフォルムに仕上がった5S+1Sのカスタマイズカーは実際にアルパインスタイルの店舗やアマゾンでの購入が可能だ。
中でも注目したいのは、さらにその先の内装カスタムを提案するノア&ハイエースのコンセプトモデル。その内装はアルパインがラインアップするエンタメ、安全性を高めるナビ・オーディオ群に加えて、キャンパーブランドとしてメジャーな「トイファクトリー」との共同開発による、車中泊的スペースが広がる。ノアでは2列目シートとの連携により快適なベッドスペースが広がるベッドキット、ハイエースでは、1列目以降のスペースを活かした広大なフラットベッドを展開する。エンタメ空間とともにある快適な車中泊。確かにアウトドアブームが続く今、カスタマイズの進むべきひとつの方向かもしれない。アルパインスタイルブースは北ホール9。ビッグなブースを目指して人混みをかき分けてみよう。
11日に行われたプレスブリーフィングでは、パンツェッタ・ジローラモ氏がブースに登場。クルマをカスタマイズすることの魅力を語っていた。