三菱・デリカD:5乗りが狙うべき新進ホイールブランドJEPPESEN（ジェップセン）

2018年11月04日 12:00:00
乗り物
ドレナビ

タフさと繊細さをあわせ持つこだわり凝縮のブランド1st モデル

JEPPESEN／MJCR012

ジェップセン／エムジェイシーアール012

国産車ではデリカ、インポートではジープをメインターゲットに据えた新進気鋭のジェップセン。デリカのカスタムパーツには、そもそもヨンク系カスタムに造詣が深いブランドが多い中、カーパーツ以外にも様々なプロダクトデザインを手掛けるデザイナー集団的メーカーが参入することがすでにトピック。デザインも他にはなく独特で、アゲ系らしいタフな雰囲気ながら、繊細でアーバンな薫りも放ち、今までにない感覚を味合わせてくれる。カラーは2色。デリカ乗りにとって注目は、アクティブギアとのコンビネーションが期待できる、グロスブラック/クリアオレンジ。ビードロック風のフェイスの外周とホールラインを鮮やかなオレンジが飾る。

フェイス外周、ホール周囲に切削を施すフラットブラックDMC。艶を落とした黒塗装と合わせ、シックに見せる。

エアーズロックやグランドキャニオンをイメージしたというフェイスは、まさに岩が隆起したかのような動きを見せる。

水の波紋をイメージしたというセンターキャップ。フェイス全体の動的なイメージとは対照的な静的なデザイン。

ノーマル車高でシンプルに仕上げたジェップセンのデモカー。装着サイズは前後ともに16×7.0J+40。タイヤはヨコハマのジオランダーM/T G003（225/75-16）。ブランドロゴのカッティングなども、今どきなアウトドア派を思わせるお洒落な雰囲気。ホイールのリリースに合わせ、デリカ用のマッドフラップとラバーマットも登場。

オフ系カスタムの定番、マッドフラップ。2ミリ厚のステンレスハンガーはヘアライン仕上げで独特なデザインを採用。2 万2000 円。

小物入れ等に置き、滑り止めの効果を発揮。縁にオレンジを採用していて装着効果も高い。4800 円。

車内22カ所の収納スペース用が1セットになったラバーマット。デリカD: 5 専用デザインで、ぴったりとフィットする。