USでの盛り上がりに端を発したネオクラシック系のブレイク。
それは単純に原点回帰や懐旧の念、というわけではないように感じる。というのも、クラシックなホイールからは総じて、レーシングスピリッツを感じさせる何かが伝わってくるから。現代の車両に、古き良きレーシングテイストを融合させる。それが純粋にカッコいいからこそ、ネオクラシックは昔も今も愛され続けているのではないか。
『RS』というブランドは、まさにそんなコンセプトが基本。先進的な表面処理技術と、クラシカルなデザインを合わせて、チューンドカーの最先端を提案することがこだわりだ。その味わいのあるレーシングデザイン、当然アルファード&ヴェルファイアにも、ハマる。
CV WIRE
メッシュの可能性
ネオクラシック=古き良きレーシング、と捉えるならば、躍動に満ちたメッシュデザインはまさに適役。最先端なカラークリアで、華やかにキメられる。
SIZE H-PCD PRICE
19×7.5J~10.0J 5-114.3 7 万4000 円~8 万6000 円
20×8.0J~10.0J 5-114.3 8 万8000 円~9 万8000 円
COLOR:シルバーポリッシュ、ゴールドクリア、スモーククリア
CONSTRUCTION: 鋳造2ピース
メカニカルな印象の15交点メッシュを、現代的なコンケイブフェイスで仕立てたのが特徴。スポーク先端をピアスで打ち留めるなど、あえて無骨なアレンジを加え、レーシング感を醸した。
DEMO CAR : BOLD WORLD
WHEEL SIZE: 10.0J+27,R10.0J+36
TIRE SIZE: 245/35[HANKOOK]
WHEEL COLOR: SMOKE CLEAR
CV FIN
FINの奥深さ
先端だけを太くし、ピアスで打ち留めた精悍なフィンスタイル。コンケイブ形状と相まってこのスポークが奥深くまで伸びていく印象が実にレーシーだ。
SIZE H-PCD PRICE
19×7.5J~10.0J 5-114.3 7 万4000円~8万6000 円
20×8.0J~10.0J 5-114.3 8 万8000円~9万8000 円
COLOR:シルバーポリッシュ、ゴールドクリア
CONSTRUCTION: 鋳造2ピース
ガツンと落とし込んだセンターパートは、レーシングテイストあふれるセンターロック風な造形。先端だけを広げたスポーク形状、コンケイブ造形も特徴的だ。オーナメントは全3色から。
DEMO CAR : DIVINER
WHEEL SIZE: 20×F9.0J+30,R9.5J+35
TIRE SIZE: 245/40[TOYO]
WHEEL COLOR: GOLD CLEAR
(2018年6月末 現在)