クルマに乗っていると常に目にするのが道路標識。
道路のいたるところで目にしているがこれの大きさや値段て知ってる?
近くで見ると結構大きい
普段はクルマの中から見ることが多い道路標識。実際に見てみるとそこそこ大きい印象を受ける。
もちろん大きさについては決められており、例えばよく見る逆三角形の止まれの標識であれば三角形の1辺が80cm、中の止まれの文字の高さは13cm。
また、これもよく見る丸型の速度標識の場合だと標識自体の丸の大きさは60cmその中に書かれている速度数字は高さが24cmとなるようにと決められている。
丸型の速度標識が直径60cmと考えると以外に大きいと感じる。
標識自体は安い?
道路標識ってかたちも決められているし、大きさも決まってるし、そんなに一般的に思えないので値段も結構高いのでは?って思うかもしれない。
意外やいがい、道路標識自体はネット販売などでも入手できる。
しかも思ったより安い?
「止まれ」や、「速度標識」などは5000円〜6000円程度で販売しているのを見つけることができる。
標識は安くても事故の時は大変なので注意
道路標識って意外に安かったんだと思っている人も多いかも知れないが、これはあくまで単体の値段だ。
仮に事故を起こしてしまい道路の標識を破壊してしまったといった場合は、標識の単体の値段では済まない。
標識を立てる支柱やそれを埋め込んでおくために、コンクリートの基礎を必要としたりとするためだ。
当然これらの付随するもののほかに、これを設置する人件費が必要となる。
設置する場所や状況にもよるが一般的には標識を1本倒してしまうと、立て替えるのに20〜30万円といわれている。
事故には注意だ。