自分のクルマのサイズを知ってますか?
ドレスアップしている人なら「車高はなんとなく……」という方は多いと思います。
が、その他の自分のクルマのサイズ、あなたは知っていますか?(後編)
車高以外にも知っておきたいクルマのサイズ
クルマのサイズを把握しておこう!といっても車高がわかっていれば大丈夫。
と思っている人も多いかもしれないが、車高といっても低い部分の車高だけでなく高さを把握しておくことも必要。
例えば写真のような標識のある道路に迷い込んだ時、自分のクルマで通ることができるかどうか判断はつきますか?
高さは大丈夫と思っていても幅は?
なんてことにもなるので、いざというときのために、正確に何センチまで覚えておくことをしないまでも、おおよその大きさで把握しておきたい。
そうすれば、こんな標識が突然現れても悩むことはない。
幅や高さを知るにはどうすればいい?
自分のクルマの幅や高さを把握しておくといっても、車高のときみたいに実測するのは少し厄介だしと思っているかもしれません。
しかし、これは実測しなくてもOK。
車検書を見ればクルマの長さ、幅、高さは記載されている。
実際に高さは車高のとき同様で乗車時や装着パーツによって異なるので厳密には実測となるが、ローダウンしているクルマであれば車検書の高さより高くなることは無い。
写真のような標識のある道路に迷い込んだときも余裕を見る必要もあるので、車検書の高さを参考に覚えておくとよい。
意外と参考になるサイズ把握。
車の運転のとき意外と参考になるサイズ把握がある。
もちろん幅などは細い道などでは役に立つことは多いが、それ以外にもボンネットの長さがどれくらいなのか、ホイールベースがどれくらいなのかなどを知っておくと意外と便利。
例えば縦列駐車の際に前のクルマとの距離があき過ぎたりすることはないだろうか?
そんな場合にも自分のクルマのボンネットサイズを知っていると結構いい感じの駐車ができたりする。
もちろん個人が持っている距離感というのも大事ですが、数字で把握しておくことで意外と便利で役に立つ。