後期+エアサスのコンプリート
FORTEキャンバーアームコンプリート 30ヴェルファイア後期
2017年末のマイナーチェンジで後期型が発表された30系ヴェルファイア。高級サルーン第二章として、さらに高みへとのぼるヴェルファイアですが、ドレスアップシーンでも同様。その存在からますます目が離せません。今年2月、ドレナビでは速報で、フォルテがエアロパーツの開発に着手したという情報をお伝えしましたが、その前に早速、コンプリートカーまず第一弾として足まわりを仕上げたモデルの販売を開始しましたのでお伝えします。
ACCエアサスエアーランナーとFORTEフルアームの組み合わせによる特注下げ仕様
■新車コンプリート車両特別価格:444万円(税抜)
新車車両価格 <2.5 Zグレード7人乗り> :346万円
+装着オプションパーツ等合計151万円
−値引き約53万円
・ACCエアサスエアーランナー
・FORTE特注下げ仕様
・FORTEタイロッドエンド
・FORTEキャンバーアダプター
・FORTEドライブシャフトスペーサー
・FORTEリアアッパーアーム
・FORTEスライドキャンバーキット50mmダウン
・取り付けアライメント一式
・フェンダー爪加工
・WORK ZISTANCE W10M
・HANKOOK ventus V12 evo
・FORTEボディコーティング
・FORTEフロアマット
まずはご覧ください。この段階ではまだエアロは装着されていませんが、車高を下げただけでこの迫力を醸し出せるのは、フォルテ独自の足まわりセッティング技術が注入されているからでしょう。ACCエアサスエアーランナーとFORTEフルアームの組み合わせ、さらにフロント5.5度、リア6.5度のキャンバー角をつけることで“これでもかっ”というローダウンフォルムを実現しています。
フェンダーアーチからホイールへと流れるラインの美しさにも目を奪われる
キャンバー角は、フロント5.5度、リア6.5度にてセッティングされており、足元を飾るのはWORK・ZISTANCE W10M(F9.5J×20/R10.0J×20)ホイール+HANKOOK ventus V12 evo(225-35-20/245-35-20)となっています。8交点から各スポークが2方向に分かれていくスタイリッシュなディスク面とディープリムの組み合わせでフェイスを作るホイールは、ボリュームあるヴェルファイアのボディに負けることなく自己主張を忘れていません。
薄型専用設計のフラップエアロも間もなくデリバリー開始
写真は製作過程の模様。フロントフラップスポイラー、サイドフラップスポイラー、リアフラップスポイラーの3点を4月下旬にデリバリー予定。ベタベタのローダウンも楽しめると同時ローダウンでも走ることができることにポイントを置き、薄型専用設計とすることでFRPの厚みは約17mmとなっています。なお、3点KITでの販売も予定されています。
そのほかのメニューとして、FORTEオリジナルフロアマット、FORTEボディコーティングなども盛り込まれて、新車30系ヴェルファイア後期型のコンプリーカー価格は、444万円(税別)となっています。