道路に書かれているラインや文字の意味。その大きさ気にしたことはありますか?
何気に運転してるけどこの道路に書かれているマークって?
いまさら聞けないことを改めてご紹介。
このマークなんだったっけ?
運転免許を取得する際には確かに覚えていたけど、それから何年、何十年と経過して
しまうと「このマークはなんだったっけ?」ってことにもなるのは当然。
例えばよく見るこのマークはなに?
こたえは横断歩道又は自転車横断帯ありという表示。
信号機のない横断歩道などの手前に設けられている。
止まれや最高速度表示のように分かりやすい表示もあるが、見慣れていてもあれ?
このマークは?と一瞬考えてしまうようなものもある。
意外と大きいその大きさ
道路の書かれているラインや、文字、マークは主には車内から目にしているのがほとんど。
実際に車の外に降りてじっくりと見てみると意外に大きいことに少し驚きます。
例えば前で紹介した横断歩道又は自転車横断帯ありのマーク。
あの菱形は約5メートル×1.5メートルの大きさと定められています(都道府県により多少の例外あり)。
あの菱形の端から端までが5メートルもあると思うと、実際に走行中は一瞬でしか目にしない印象とのギャップを感じます。
この大きさを理解することで車間距離の確保にも役立ちます。
道路にある白色の点線、いわゆる中央線この白色の線とその線の間隔は一般道の場合
共に5メートルとなっています(高速道路の場合は白線8メートル、間隔12メートル)。
これを利用して前の車との車間距離などを簡易的に把握することができます。
このように何気ない道路表示などもよく考えて作られていますので、
皆さんも一度気にしてみることで再認識し安全運転につなげてみませんか?