アゲサゲ幅広く、乗り心地も快適に!
BOLD WORLD [ボルドワールド]AIR SUSPENSION
ALPHARD AERO BODY
「エアサスはフワフワして乗り心地が微妙」なんてのは、ひと昔以上も前の話。目を見張るような技術革新によって「エアサスでも乗り心地抜群」は、もはや常識となりつつある。中でもボルドワールドは、乗り心地と性能を両立させたアイテムをリリースする筆頭メーカーのひとつと言っても過言ではないだろう。
ドレスアップ用エアサスの老舗という信頼性、モータースポーツで培った技術力、それらを存分に注いで開発した高性能なエアサス。だからこそ、乗り心地と快適性を約束してくれる。もちろんローダウン性能に関しても折り紙つき。30アルファード後期への装着検証をみればわかる通り、全下げ時には圧倒的な低さを実現してくれる。
また、リリースモデルの豊富さもボルドワールドエアサスの魅力。ショック部分に32段階の減衰力調整が可能な全長調整式車高調アブソリュートDSを採用したハイエンドモデルのアルティマシリーズ、「初めてのエアサスに最適なスタンダードモデル」としてのレボリューションシリーズを設定し、それぞれに落ち幅やコントロールシステムを変えたバージョンを用意。自分に最適なエアサスを選べるラインアップが揃っている。だからこそボルドワールドは「買って後悔しない」のだ。
アルティマアドバンスネクストを実際に30アルファード後期に装着し、全上げと全下げを比較してみた。その結果は……、ご覧の通り驚きの上下動。全下げ時にはほぼ着地寸前まで落ちきり、全上げ時にはタイヤがハッキリ見えるほど上昇した。
トランクの底面にセッティングしたコンプレッサー&タンク。どちらもアップグレード用のアイテムが存在する。
任意で設定した10段階の車高を記憶させることで、ボタンひとつで車高をアップ・ダウンできるプレストレージシステム。
デモカーにはオプションで、デジタルデュアルメーターのグリッターシステム(4万4000円)を装着。
付属のワイヤレスリモコンを使えば、クルマの外から簡単に車高を調整できるので便利だ。
3段エアバッグでテスト中!
国産ワゴンの中では最も車格の大きい部類に入る30アルファード後期。そのためアルティマシリーズはエアバッグを三段のベローズタイプに変えてテストを行っている。これにより車重をしっかりと支え上げ方向への性能も確保できるだけでなく、「二段のベローズタイプよりも乗り心地は良くなった」という。「乗り味もアルティマシリーズでありながら、レボリューションシリーズに近いものになっていると言ってよいでしょう」。
FRONT
注目はフロントのエアバッグ。ショックの上に三段のお団子が連なっている。
従来の二段タイプに比べて、その存在感は圧倒的。性能の面でも効果は大きい。
REAR
ダブルウィッシュボーン構造を持った30後期のリア。エアバッグはスペースの関係もあり二段のベローズタイプを採用。
もちろん乗り心地やローダウン性能は抜群。
PARTS LINE UP
PARTS | PRICE |
---|---|
レボリューションⅠソフトダウン | 40万円 |
レボリューションⅠスーパーダウン | 43万円 |
レボリューションⅡソフトダウン | 32万円 |
レボリューションⅡスーパーダウン | 35万円 |
レボリューションアドバンスソフトダウン | 47万円 |
レボリューションアドバンススーパーダウン | 50万円 |
レボリューショングリッターソフトダウン | 42万円 |
レボリューショングリッタースーパーダウン | 45万円 |
アルティマⅠネクスト | 58万円 |
アルティマⅡネクスト | 50万円 |
アルティマアドバンスネクスト | 65万円 |
アルティマグリッターバーションネクスト | 60万円 |