知って得する知っ得! 017
灯火類と車検のお話 リアリフレクター編
知っているようでいて、実はきちんと理解していないかもしれない、そんなカーカスタム&ドレスアップにまつわる話をさらっと、時に深堀りして紹介する「知っ得コーナー」。
今回は灯火類と車検のお話 リアリフレクター編です。
リアリフレクターって?
リアリフレクター(後部反射器)は夜間などにライトが当たるとその光の反射でクルマの存在を知らせる装置だ。
規定は?
反射器としての基本は夜間に後方150mからハイビーム(走行用前照灯)で照らしたときにその存在ライト
をあてるとその光が反射し反射光を確認できるものとなっている。
反射部の大きさは10c㎡以上。装着位置はクルマの外側から40cm以内で地上高25cm以上150cm以下となっている。
車検時に気になる規定は?
車検時に気になる点としては、純正リフレクターの位置が低いクルマであると、規定の高さがクリアできないといった場合もある。
特にリアバンパーの最下部辺りに純正がついているクルマではチェックが必要だ。
また最近では反射の基準についてもクリアできない可能性のある安価な製品もある。