正確な車両の状態を示すのはもちろん
完成度の高いコックピット創出にも貢献
Defi
世界の自動車メーカーにメーターを納品する日本精機のオリジナルブランド、デフィー。
後付けメーターと聞いてすぐにデフィーを連想する人もいるほど、ポピュラーなブランドだ。
そのデフィーには、SUBARU車に最適な“色味”の製品もあり……。
早速チェックしていこう。
デフィーと聞いてリンクタイプのメーカーを思い浮かべる人は多い。
コントロールユニットは必要になるが数珠つなぎのように繋げることができるから配線がシンプルになり、電源オンで文字が浮かび上がる『BF』や、最新技術が投入された『A1』など、確かに魅力的なアイテムは多い。
しかし完全独立型&コントロールユニットなしで作動するオーソドックスなメーター『レーサーゲージN2』を改めて注目したい。
元々『レーサーゲージN2』は、ワーニング、ピーク、メモリーなどの機能を削ぎ落とし“手の届きやすいデフィー”を目指して開発された『レーサーゲージ』の最新モデル。
必要なメーターを必要なだけ個別に使用できるのが特徴だ。
そして、なんと言っても“色味”がスバル車向き。
ブルーは標準グレード、そしてレッドはSTISport純正の内装色や光と相性抜群。
統一感のあるコーディネイトができる。
基本のサイズは52φと60φ。
80φはタコメーターのみの設定だ(コチラはインジケータ、ピーク・ワーニング機能を搭載)。
ターボ計を筆頭にラインアップも豊富。
愛車の状態を把握するための機能パーツとして、そして車内を美しく彩るアイテムとして、『レーサーゲージN2』は大活躍してくれる。
レーサーゲージN2
■価格:1万4300円〜2万9700円
■サイズ:52φ、60φ、80φ
■種類:ターボ計(-100kPa~+200kPa)、ターボ
計(-100kPa~+300kPa)、圧力計、温度計、排気温度計、電圧計、タコメーター(80φ)
リンク式とは異なり、オーソドックスな完全独立型のメーターである『レーサーゲージN2』。
照明方式はBFタイプで、イグニションオンで照明が点灯する。
ブルー仕様とレッド仕様を設定していて、色の統一を図りたい人にも最適だ。
STI Sport純正とマッチするレッド仕様
STI Sport純正メーターには、特徴的な赤いラインが入っている。
『レーサーゲージN2』の盤面にも同様のラインが入っているため、当然相性は抜群になる。
だから、STI Sport乗りならば、選択すべきはレッドモデル一択。
SUBARUのイメージ色に合うブルー仕様
GT-Sグレードなどにはブルーのステッチがあしらわれているなど、レヴォーグも適所にブルーを配している。
メーターもそうで、非STI Sport車はブルーのラインが入ったメーターとなる。
コチラのモデルには、やはりブルーモデルを選びたいトコロ。
多機能なディスプレイ式などリンクタイプにも注目製品が多数!
アドバンスBF
■価格:2万3100円~3万800円
デフィーリンク アドバンスコントロールユニット 1万5180円
電源を落とすと真っ黒に……、そんなブラックフェース(BF)が特徴のリンク式
メーター。
ホワイトの他、コチラもアンバーレッド、ブルーが揃う
Defi Sports Display F
■価格:単品 13万円、コントロールユニットセット 18万円
タッチパネル付き4.2インチTFTカラー液晶を採用した多機能ディスプレイ。
リンク式コントロールユニットやOBD2と接続して使用する。
問デフィー 03-5814-0081
https://www.nippon-seiki.co.jp/defi
ハイパーレブ Vol.245 スバル ・ レヴォーグ No.4 (2020/7/31)より
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