ワイルドだけど都会的なムードも感じさせるシエラの魅力を味わえるアーバンオフロード仕様
APIO
ジムニーカスタマイズの草分け的存在であるアピオは、現行型のジムニー＆ジムニーシエラも早くから専用パーツを開発してきた。
今回紹介する2台のデモカーにも最旬パーツが数多く装着されている。
オフロードはもちろん、街中でも周囲の目を引きつけるアレンジを施してハイセンスな仕上がりとなっている。
力強さとオシャレさを兼ね備えたスタイリングで魅せる、アピオのJB74ジムニーシエラ。
カスタマイズのコンセプトは「アーバンオフロード」。
ジムニーの真価を発揮できるオフロードはもちろんのこと、都会や街中でも映えるようなスタイリングを目指した。
力強いフロントマスクはFRPではなくスチールで作り上げたヴィンテージアイアングリルやアピオの代名詞であるしし狩りバンパーで個性をアピール。
センターを凸状に盛り上げたバンパーとしてジムニーユーザーらに浸透しているが、実はこのネーミングとデザインはアピオ創立者の尾上氏が考案したものである。
リアまわりはJB64でも好評だったことから新たに追加された、タクティカルリアバンパーがポイント。
素材はABSだが、スチールに見えるようなカットラインを取り入れて力強さを表現している。
ランプ類も純正ではなく丸型の専用品を採用して丈をショート化し、スマートに見せる。
足まわりは7420SAサスペンションキットで、車高を20mmアップ。
今回のジムニーは車高が高めで、タイヤハウジングも大きい。
必要以上に上げなくても決まるのでアップ量を控えめにし、扱いやすさが向上した。
繊細なフィンのデザインが特徴のヴィンテージアイアングリルは、シルバーと半ツヤ黒の2色から選べる。
ステンレスパイプに黒の粉体塗装を施したしし狩りバンパーは、専用のアルミスキッドプレートも別途設定。
奥が丸見えになるのを防ぐフロントエプロンも用意。
ホイールはアピオオリジナルのワイルドボアX。
カラーは艶やかなレイドブラック。
7420SAサスペンションキットは、シエラ専用設計のスプリングと減衰力14段調整式のショックアブソーバーで構成。
現在は鋳物の純正よりも強度を高めた、H.Dフロント＆リアアームを開発中。
マフラーはヨシムラとコラボしたチタンサイクロンを装着。
デモカーは純正より丈が短いタクティカルリアバンパーを装着しているため、それに合わせてサイレンサーの位置を上げた専用品を採用。
角型パイプで作り上げたリアラダーも似合う。
スペアタイヤ位置を変更する必要がないナンバープレート移動キットは、ジムニーの必需品。
タクティカルリアバンパーのランプケースはABS樹脂で作成。
【外観】
しし狩りバンパー 7万5500円
アルミスキッドプレート 1万4500円
フロントエプロン 1万4500円
ヴィンテージアイアングリル 3万9000円
リアラダーナロータイプ 4万2000円
タクティカルリアバンパー（未塗装） 9万8000円
ナンバープレート移動キット 2万1000円
リア9mm牽引フック 9000円
【マフラー】
アピオ×ヨシムラサイクロンR77Jチタングレー 24万円
【サスペンション】
7420SAサスペンションキット 11万5000円
ROADWINステアリングダンパー 2万7000円
フロントアームキッドガード 1万9000円
リアアームスキッドガード 2万2000円
H.Dフロントアーム/H.Dリアアーム 近日発売
【タイヤ＆ホイール】
WILDBOAR ×15（レイドブラック） 6.0J ×15 -5
ヨコハマ・M/T G003 235/75R15
問アピオ 神奈川県綾瀬市吉岡651
0467-78-1182 http://www.apio.jp
Vol.244 スズキ ・ ジムニー＆ジムニーシエラ No.7（2020/6/30）より
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大谷翔平・野球ニュース