実際に体験することで分かる
コーティングの魅力とは？
15万円のコーティングを体験してみた！
高価なコーティングってホントに効果はあるの？ そんな疑問、今回は直接体験してみました。実際に仕上がったその状態はまさに感動モノ。やっぱり、プロが施工するコーティングってスゴイ！
今回、KeePerが新しく開発し、新たにコーティングメニューとして加わったEXキーパーを実際に体験してみました！
金額だけ先に言えば、これまでKeePerが提供していたコーティングメニューの約2倍ほど高い。
でも、その効果やコーティングを掛けた結果は納得のいくものでした。実際にコーティングを掛けたのは、マツダのCX-5でボディカラーはソウルレッド。
経年劣化によりやや色合いがボケ気味。上の写真を見ていただければ分かる通り、左側はコーティングを実際に掛けた面。右側は未コーティング面。
この状態で光の反射具合（ツヤ）が異なり、しかも色合いがより深くなっているんです。
まさに、新車の色ツヤが蘇った気分。そして、色ツヤだけでなく、注目箇所がコーティング皮膜の耐久度も高く、撥水性もかなり高いということ。
汚れも着きづらくなり、雨の日でもクルマに乗るのが楽しくなる。
今回、実際に体験してみることで、そんなコーティング効果を味わえました♪
EXキーパー施工の流れ
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data-image-title="156133" data-image-description="【作業説明】施工についての説明を受けながら、この段階で疑問点を質問しても快く答えてくれる。
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data-image-title="156135" data-image-description="【洗車＆下地処理】コーティング前に洗車と鉄粉＆水アカ処理といった下処理を行う。
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data-image-title="156137" data-image-description="【研磨作業】経年劣化車に対しては表面の状態を均す処理を目的として、研磨作業を行う。" src="https://dressup-navi.net/wp-content/uploads/2020/08/SW202008_085_06.jpg" alt="「洗車のすべて！【第21弾】カーコーティングはどれだけ重要なのか!? プロのコーティングを体験してお話もお伺いしてみました！」の1枚めの画像"
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data-image-title="156139" data-image-description="【コーティング作業】下処理＆研磨作業を経て、コーティングを行う。
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class="alignnone size-full wp-image-156139"/>【コーティング作業】下処理＆研磨作業を経て、コーティングを行う。
施工の際の注意ポイント
実際にコーティング作業をお願いする前に、気をつけるべきポイントがある。
まず擦りキズや飛び石キズなど、ボディ側に損傷がある場合はその上からコーティングを掛けるということ。
これが嫌な場合は事前に鈑金塗装を行うプロショップで補修作業を行おう。
また、ルーフアクセサリーなどを取り付けていても施工はできるが、手が届く範囲のみとなる。
全体をコーティングしたい場合には外してから作業依頼するのが吉。
ルーフアクセサリー
飛び石キズ
擦りキズ
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KeePer技研の方にお伺いしました！
カーコーティングって実際はどういうもの？
クルマが持ち合わせる色・ツヤに対して深みを持たせるだけでなく、汚れの付着も防止することが出来るコーティング。でも、実際どういったものなのかわからない、コーティングを掛ける意味ってあるの？ そんな疑問が出てくるはず。今回、そのコーティングの真意をプロに直接伺ってみました！
KeePer技研 製品部 部長
増田貴志さん
とにかくキレイに、長くその状態で乗りつづけたいという人にコーティングはオススメです。KeePerでは、お客様ごとにあったプランもしっかりと提供していますので、まず疑問だったり不明点などがありましたら、お近くのKeePerラボへお問い合わせ下さい。飛び込みも大歓迎です！
KeePerが提供するカーコーティングとはどういうものなのか
世の中には、ディーラーで施工するもの・専門店で施工するもの・自分で施工するものなど、カーコーティングといっても様々なものがある。
今回、全国に直営店を82店舗抱え、自社で製品開発を行い、その製品による仕上がりに対し多くのファンがいるKeePer技研に直接話を伺ってみた。
「カーコーティングといえば、ディーラーで新車を買った際におよそ6万円から8万円という価格帯で一緒に販売されていたものでした」。
「ですが、その価格帯から得られる実際のコーティングに対する満足度に対し、疑問を持つお客様もいらっしゃいました」。
と話してくれるのは、KeePer技研の製品部の増田さん。
「当社のコーティングは、ボディが持つツヤや光沢感が増し、防汚性も向上します」。
「そんなコーティング製品を体感しやすい価格帯からラインアップしています。ですが、価格帯が安価だからといって性能に妥協しているわけではなく、実際にコーティングを掛けていただいたお客様に満足していただけるその仕上がりを約束します」。
「また、当社では技術研修も随時行い、お客様からいただいた声をダイレクトに生かす製品開発も行なっています。当社の各種コーティング製品は洗車が楽しく、カーライフも豊かになるものであるというのが特徴ともいえますね」。
KeePer6つのコーティングメニュー
KeePerでは、現在6つのコーティングメニューを提供している。各コーティングはそれぞれ主とした特徴と耐久年数が異なる。だが、それぞれ共通している特徴は「表層を入れ替えやすくメンテナンスが容易」・「汚れに対する防汚性の向上」というのがポイント。
より長く、キレイに新車の外観を維持するためにコーティングを！
コーティングというものがどのようなものがわかったところで、次にどのような人にコーティングを施工するのがオススメなのか。そんな疑問を聞いてみた。
「新車はもちろん、新車から多少時間が経過している、いわゆる経年劣化車に対しても当社の各種コーティングはオススメです」。
「それぞれ、どのメニューもツヤや光沢感といった違いはありますが、共通して言えるのはボディ表面に汚れがつきにくくなる防汚性が向上するということ」。
「これは極端な話、KeePerコーティング施工車に水を掛けただけでも汚れが簡単に落ちてしまいます。また、KeePerコーティングの特徴として、劣化したコーティング表層の入れ替えが容易で、メンテナンス性も高いという点が挙げられます」。
「それらの高い機能性と各コーティング製品のツヤといった仕上がりが、非常に多くのお客様に支持されていますね！」
KeePer LABOではコーティングだけでなく、自社開発の機器を用いた「純水洗車」も行なっているのがもう1つの特徴。
この純水を用いることで、うろこ状の「水シミ」を作らず、透明感ある仕上がりになる。洗車だけ、という場合でも大歓迎なのでまずは「純水洗車」による仕上がりを体験するのもアリ！
取材協力：KeePer 技研 0120-517-158 http://www.keepercoating.jp/corp
スタイルワゴン2020年9月号より
［スタイルワゴン・ドレスアップナビ］
