本気だけどゆる〜い新連載!
“あり得ない”を想像し実車を超えるリアル感を目指す
カメラマンPAPANの魅せプラモ部 第1回
こんにちは。スタワゴ編集部Nです。ステイホームな時間、何してますか〜? 暇すぎて新たな趣味を見つけたという人、多くないですか?
スタワゴをはじめ多くのクルマ雑誌で活躍する大阪在住のカメラマン、PAPAN(パパン)はどうやらプラモにハマったそうです。そしてそのクオリティがなかなか強烈。ただ作るだけじゃないんですね〜。
元々放置車両の撮影がライフワークな彼は、哀愁漂う廃車好き。自分なりにアレンジしてあり得ないデカールを作ったりして、リアルな廃車プラモを作っちゃうのですよ。さらにここからがまたスゴイ。
上の写真、どこからがリアルでどこまでがプラモか分からないですよね。プラモって完成したらゴールって思ってたけど、こんな風に撮影にも気合い入れて、SNSにUPしたら、楽しそうじゃないですか? まあプロカメラマンなので、カメラ機材が良いのはきたねぇなと思いますが、今どきならiPhone撮影&アプリ加工でも十分に撮れると思うんですよね。
ということで、PAPANを部長に据えて魅せるプラモ作りを目的とした部活を作りました! とはいえ、見切り発車ですので何も決まってません 笑。
今後、このコーナーでは、PAPAN部長の作品に加えて、どんなテクニック(多分素人ですが…)で仕上げているのかなんてのをお伝えしたいと思います!
そして、ぜひお願いしたいのが、皆さまの参加! もちろん廃車じゃなくたってOK! シャコタンにしたりリフトアップしたり、ペイントで個性を出したり、何でもいいんです。ちょっと本気でプラモで遊びませんか?
あまり気張らずにやっていこうとは思いますが、この新連載の主役はアナタとプラモです!
上の作品はすべて1/24スケールのプラモで実際に売っていて手軽に手に入れられるものがベース。今後は、それぞれをもう少し詳しく紹介する予定だが、サニトラはレトロ感満載のキンチョール仕様。スバル360、通称テントウムシは、なんとローソン、そしてマツダのオート3輪、K360はセブンイレブンと、時代からすると絶対にあり得ない組み合わせが楽しい。ダルマセリカはボロボロに錆びてタイヤもパンクしたリアル感が溜まらない。
papan部長
スタワゴをはじめ、様々なクルマ雑誌で活躍する大阪在住酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン。痛風持ちの39歳。なぜかミニ四駆のタトゥーを入れている。愛車は赤いジープ ラングラー。自粛期間にプラモにドハマり。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する。
Instagram @papanphotography
### SNSにタグ付けて投稿したら掲載するかも!
作品は「#魅せプラモ部」のタグを付けてTwitterやInstagramに投稿して頂ければ、誌面や本サイトにて掲載する可能性あり! 読者の皆さまのみならず、業界関係者の方もお待ちしております!
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