イメージを膨らませる、スタワゴ的“おうちでカスタム”
新型ハリアーCUSTOMIZE研究室
王道で攻めるなら、ローダウンでクールに
イマドキなアゲ系なら、街乗りオフでオシャレに
プロトモデルが発表されたばかりだが、すでに新型ハリアー購入を心に決めている人もきっといるはず。となれば、納車されたら即スタートしたい愛車のカスタム。車高は? ホイールは? エアロキットは? と、妄想ばかりがきっと膨らむはず。ということで、スタイルワゴン的ハリアーカスタムを熟考してみた!!
車高調orエアサスでローダウン
スポーティな味付けで、エレガントなフォルムに
長期間の自粛生活、スタイルワゴン編集部も色々な影響がありました。テレワークの導入や、取材方法もこれまでとは違った方法を検討。そんな状況下で発表された新型ハリアー。正式発売は6月を予定しているが、プロトモデルの画像を見る限り、期待感は激高。
実車はしばらく見られない、取材も制限されている、ということで、スタワゴ的“おうちカスタム”を、イラストレーターさんに協力して頂きチャレンジしました。ベースとなる画像は、新型ハリアープロトモデルのスタイリング写真。スタワゴ編集部がイメージするカスタマイズ像を、イラストレーターさんとディスカッションしながら製作。
まずはローダウン仕様。
おそらくハリアーカスタムの本命となるのがコチラ。全高が低く、クーペのようなスタイリングは間違いなくシャコタンが似合いそう。イラストでは、フェンダーとタイヤの間に適度なクリアランスを残しているが、もっと下げるのもありかもしれない。
そしてエアロは旬のフラップ系。バンパーエアロで印象をガラッと変えてみるのもありかもしれないが、最近のトレンドや新型感をアピールするにはまずフラップから。両サイドをカナード風に立ち上げ、立体的な形状を強調したデザインは、クールレーシングのエアロデザインを参考にしてみました(笑)。
続いてはアップスタイル。
都会的なハリアーをオフ系に? なんて意見もあるかと思いますが、個人的にはアリじゃないかと思っております。アゲ系とはいえ、本格的オフローダーではなく、オシャレなアーバンオフ的なアプローチ。
エアロは最小限、タイヤもイラストではゴツゴツ系だが、オフ系ホイールにオンロードタイヤの組み合わせもあり。インチキープで、純正タイヤを流用すれば予算だって抑えることができる。そしてはずせないルーフボックス。これがあるだけで、それっぽい雰囲気がでますよね。
どんなパーツを付けようか? どんなスタイルを目指そうか? 色々イメージしてみると、無限の可能性が広がる新型ハリアー。皆さんも“おうちでカスタム”挑戦してみませんか?
スタイルワゴン2020年6月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]