アゲても安定感アリ〈トヨタ・ハイエース〉カジュアルに楽しめる3インチリフトアップの提案

2020年06月06日 05:00:00
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ドレナビ
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実用性もある 3 inch UP

街で目立てて、普通に使える遊びに便利で、アウトドアでも映える!!

UI vehicle

アウトドアブームも後押しして、200系でも盛り上がりを見せているアゲカスタム。

ただ、似たようなスタイルのライバルが増えれば増えるほど、さらに上を狙いたくなるのが、カスタム好きの宿命だろう。

というワケでアゲシャックルやオールテレーン履きからのアップデートを考えているユーザーに注目してもらいたいのは、ユーアイビークルが新しく用意した3インチリフトアップキットだ。

これは「チョイアゲじゃ物足りないけど、本気アゲで全高が高くなりすぎるのは普段使いに困る」といったミドルルーフやハイルーフユーザーのために生み出され、リフトアップリーフとメンバーダウンキットを主体にアプローチしたものになる。

もちろん、ルックスだけキマればOKじゃなく、走りにだってこだわりを注入。

重心位置の引き上げられたアゲでもオン・オフ問わず安定して走行できるように、FOXダンパーやリヤスタビライザーも与えてきた。

ちなみにデモカーはワゴンGLの4WDをベースにセカンドシートのキャプテン化で居住性高めたコンプリートカー〝RXパッケージ〟だが、多少の悪路もへっちゃらな走破性高さと快適空間のコラボで魅力は倍増♪　普段使いからアウトドアまで、アクティブに使える一台へと仕上がっているのだ。

チョイアゲでもなく、本気アゲでもない、カジュアルな3インチアゲ。

しっかり存在感を主張するネオスタイルで、アウトドアを満喫してみよう。

アウトドアブームを牽引するNEOオフロードスタイル

全高あるミドルルーフやハイルーフにうってつけな3インチアゲ。

ボリュームあるワイドボディなので、ナローの6インチアゲと変わらないインパクトを放つ。

3インチリフトアップキットは2WD、4WDに対応。

ナローにも投入可能なので、チョイアゲを卒業したいが全高は極力抑えたいといったユーザーは要チェックだ。

FRONT

フロントのメンバーダウンキットは6インチアップと共通になっていて、4インチアップした車高をトーションバー調整で下げていくスタイルだ。

ブレーキホースやステアリングシャフトなどアゲに必要なアイテムを一式キット化する。

REAR

リヤは1BOXネットワークのリフトアップリーフスプリングを投入して3インチアゲを構築。

逆付けリーフとする6インチアップのように溶接加工を必要としないため、インストールは手軽になった。

走りの安定感引き出しに貢献するのがFOXダンパーとリヤスタビ。

アゲスタイルでも不安なく高速クルージングが楽しめる。

Specifications

■ 3inchリフトアップキット　57 万円～

（フロントメンバーダウンキット、リアホーシング逆つけキット、フロント強化スタビライザー、リア追加スタビライザー、オプティマリーフ）

■ 3inchアップ用FOXダンパー　18 万円

■対応：標準＆ワイド（2WD 用、4WD 用の設定あり）

オリジナルの足まわりパーツで3inchアップを実現

プラドサイズとなる17×8.0J+20のデイトナM9は、ボディの差し色にリンクさせてビードロックリングをオレンジでペイント。

オフローダーテイスト高めるスポイラーと一体化させるように、フロントグリルはセミグロスブラックでペイントした。

フロア下が存在感増すアゲスタイルではアンダーガードが好アクセントとなる。

プロトタイプだが、リリースが待ち遠しい。

豪華なキャプテンシートにも注目!!

10 人乗りをキープしたままワゴンGLを上質な室内空間に導くコンプリートカーがRXパッケージ。

タイトなシートレイアウトと決別し、4名乗車を基本としたリラックスワゴンへ導くロングスライドのキャプテンシートを与えてきた。

インテリアパーツも必見

セカンドシートと同じ質感で仕上げたフロントシート。

ブラック基調のほか、ライトグレー×ブラックも設定。

オプションのベッドキットを使えば車中泊も楽々。

タフな専用フレームのおかげでシートに荷重もかからない。

セカンドシートをもてなすためのスマホ&ドリンクホルダー（リヤ）を新発売。

人気ファーストフードのLサイズポテトがドンピシャで収められるセンターホール、スマホやタブレットスタンドとしてのガイドも便利だ。