定番ガチ系から、オシャレ系まで今、ジムニーで履くべきホイールはコレだ!
RPF1のデザインを受け継いだ、リアルクロスカントリーホイール
ALL ROAD RPT1 For jimny/ENKEI
エンケイと言えば日本を代表する、世界でも一目置かれるスポーツホイールメーカー。
千分の一秒を競い合うF1マシンの足元を支えたり、スーパーGTやスーパー耐久といった各種カテゴリーのモータースポーツにも積極的に参加し、厳しい環境下で目覚ましく活躍した。
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そんなエンケイは、実はラリーフィールドにも早くから進出していることはご存知だろうか。
古くは1974年のサザンクロスラリーに始まり、直近の2019年シーズンではダカールラリー、アジアパシフィックラリー、全日本ラリー選手権といった大きなステージにそのホイールを供給するなど、実績は実に豊富だ。
そんなラリーフィールドでの長年の活動で蓄積されたノウハウとテクノロジーを、惜しむことなくフィードバックして生まれたブランドが、このオールロード。
いわばリアルなクロスカントリーホイールであり、スペックと信頼度は折り紙付きだ。
そんなオールロードの最新作となるこのRPT1は、ジムニー専用で開発された、本格クロスカントリーユースにも対応できる屈強モデル。
エンケイ独自の最新リム成形テクノロジーであるMATプロセスを採用しているため、軽量、高強度、高剛性という要素が高次元でバランス良く融合されているのがポイントだ。
しかもそのデザイン、マクラーレンF1マシン用ホイールで採用されていたものを踏襲した、レーシングシリーズのRPF1をオマージュ。
細身ながらも骨太感が宿る2×6のツインスポーク形状で、F1マシン風味を楽しめるというのも優越だ。
カラーが全4色とバリエーション豊かな点にも注目。本気のスポーツルックを狙うのなら、最良の選択だ。
ジムニー対応サイズで用意されるカラーは全4色。
細身ながらも力強い意匠となるため、ブロックタイヤと合わせても格負けしないのもポイントだ。
デザインは、マクラーレンF1マシン用ホイールの意匠を受け継いだRPF1のそれを継承。
シンプルだがキレ味はバツグン。
エンケイ独自のリム成形技術、MATプロセスを採用しているため軽く、しかも強いというのも利点。
さり気ないロゴも優越感だ。
Specifications
SIZE | INSET | HOLE | P.C.D | PRICE |
---|---|---|---|---|
16×5.5J | 20/0 | 5 | 139.7 | 3万2000円(税別) |
16×6.0J | 0 | 5 | 139.7 | 3万3000円(税別) |
COLOR:スパーキーシルバー、マットブラウン、マットダークガンメタリック、ホワイト
問:エンケイ
電話:053-522-5245
URL:http://www.enkei.co.jp
ハイパーレブ Vol.241 スズキ ・ ジムニー &ジムニーシエラ No.6(2019/12/26)より
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