ツイストデザインが疾走感を演出
吸い込まれるようなフェイスは存在感抜群
ROJAM/RAV4
ロジャム/RAV4(50系標準車)
50系の登場により、先代が爆発的に売れた海外はもちろん、国内でもがぜん注目のトヨタ・RAV4。
カスタムシーンでも次々とパーツデビューが続くなど、今年間違いなくキテるクルマの1台。アドベンチャーというワイルドなグレードが出たこともあり、オフ系カスタムが注目されているが、標準車はアーバンな雰囲気が強く、実は都会的なSUVらしいカスタムももちろん似合うはず。
そこで、大口径ホイールを得意とするトータルコーディネイトブランド「ロジャム」のデモカーを使って、22インチ装着を実践してみた。
結果は、、、やっぱりね!と思うほど抜群に似合う。
22インチ装着の魅力はやはりそのインパクト。オフ系のインパクトはゴツゴツしいタイヤの力もあるが、22インチの場合タイヤの存在感は限りなく少なく、ホイールのデザインがモノを言う。
3D感にこだわったロジャムプレミアムホイールのレヴァルトは、ボディのゴツさに劣らず強烈な存在感を足元に創出。流れるようなツイストデザインも今どきでお洒落だ。
デモカーはRS-Rの車高調キットでローダウンをしており、フェンダーとタイヤとのすき間のなさがSUVらしくなく、これまた渋い。
こんなシルエットで、実はヒッチキャリアが付いていてジェットスキーでも引っ張ってたら、オトナの遊びを知ったセレブな気分でカーライフがより楽しくなりそう♪
【DEMO CAR SPECIFICATION】
WHEEL SIZE:22×9.0J+38
TIRE SIZE:265/30-22(デリンテ)
WHEEL COLOR:シャイニングミラーカット
SUSPENSION:車高調(RS-R)
RAV4で22インチを履くとなると、タイヤサイズは245/30、245/35、265/30あたりが狙い目かと。ロジャムデモカーは265/30を装着。ただしローダウンの有無やホイールサイズにも関わってくるので、実践するときはショップ等で相談してみてくださいね。
ROJAM PREMIUM WHEELS/LEVART
ロジャムプレミアムホイール/レヴァルト
3Dフォルムにこだわるホイールブランドとして人気が高い「ロジャムプレミアムホイール」。デザインこそ違えど、どのモデルにおいてもスポークのデザイン、太さ、センターの作り込み、リム奧のベゼルまで緻密に計算して作り込み、立体的な印象を大切にする。
RAV4に装着したのは、18インチから22インチまでを設定するレヴァルト。
10本のスポークはひねりが加えられ躍動的。そのひねりを表現するスポークが回転方向の動きを見せつつ、センターへの落とし込みも表現。
さらには、リブを設けたサブスポークやリム奧に段差を設けたインナーベゼルを加えるなど、3Dホイールとしてのこだわりが強い。
センターへと向かって落としこまれたコンケイブフェイス。ただ深いだけではなく、ひねりが加わることで、引き込まれるような美しさを魅せる。
メインスポークの右側には、リムエンドをつたって、コの字状に隣のスポークへと繋がるサブスポークをデザイン。ディテールにわずかな段差を設けるなど奥行き感を表現。
ブランドロゴを配したシンプルなオーナメントだが、スポークを2本ずつ集約し、スポークエンドを滑らかにせず段差を作ることで、ここでも3D感を演出する。
リムエンドにはROJAMのブランドロゴが刻まれる。さり気なく、お洒落にブランドアピールができる。
【WHEEL SPECIFICATION】
SIZE | H/PCD | PRICE |
---|---|---|
18×7.0J | 5/114.3 | 4万4000円 |
19×7.5J | 5/114.3 | 5万3000円 |
20×8.5J | 5/114.3 | 6万4000円〜7万円 |
22×9.0J | 5/114.3 | 8万6000円 |
●シャイニングミラーカット(20&22インチ)、ブラックトゥールビヨン(18&19&20インチ)
ロジャム IRT ジェニック
エッジを効かせたオシャレなフルバンパーも開発中!
エアロパーツの開発は現在最終段階に迫っているとのこと。純正にはないエッジの効いたラインが特徴となるフルバンパータイプのエアロパーツ。フロント左右の縦ダクトにはLEDのラインイルミも備わり、リアは大胆なディフューザー形状など、見所が満載。完成次第レポートするのでお楽しみに!
問:ロジャム 052-355-0090
https://rojam.jp
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_霜田奈緒]