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2019年はどのSUVが売れたかな?? SUV販売登録台数トップ10を大発表


僅差で年間1位に返り咲いたヴェゼル

4月投入のRAV4が3位にランクイン


2019年は元号が平成から令和に変わったはじめての年となりました。2019年も新型のSUVが数多く投入され、市場は大いに活気付きました。そこで、自販連(日本自動車販売協会連合会)の2019年1月〜12月の統計データをもとに、2019年のSUV販売登録台数トップ10を集計してみました。

前年1位C-HRと2位ヴェゼルが入れ替わり、3位には2019年に新投入されたRAV4がランクイン。そして前年3位のエクストレイルと4位のハリアーがひとつずつ順位を下げるなど、上位5モデルが変動する結果となりました。


1位 ヴェゼル 5万5886台(前年比93.7%)



前年2位のヴェゼルが首位を奪還。1〜6月の販売登録台数は3万3445台と上半期から好調に登録販売台数を伸ばし1位で折り返し。その後は7月に5058台、8月に3371台、9月に5628台と前年とほぼ変わらぬ販売登録台数を誇っていたが、消費増税後の10月に2815台、11月に2909台、12月に2660台と月販2000台ペースとなっても首位を守り切り、年間で5万5000台以上を売り上げたのは立派。


2位 C-HR 5万5677台(前年比72.5%)



前年から販売登録台数を大きく落とし、2位となったC-HR。1〜6月の販売登録台数は3万3445台と前年から約7500台落ちて上半期2位。7月に4195台、8月に3608台、9月に4425台、10月に2554台と8月のみヴェゼルを上回ったが、マイナーチェンジした11月に5097台、12月に3577台と販売登録台数を伸ばしたがヴェゼルに追いつくことができず、約200台の僅差で2位フィニッシュとなった。


3位 RAV4 5万3965台(NEW)



2018年4月に登場したRAV4が3位にランクイン。販売登録台数は初登場の5月に6817台、6月に7822台を売り上げ、上半期は6位でスタート。そこから、7月に8646台、8月に6277台、9月に6601台、10月に3919台、11月に4988台、12月に5759台と下半期の7月〜10月はSUV1位、11〜12月はSUV2位(SUV1位は11月がC-HR、12月がライズ)と好調に販売登録台数を伸ばしたことで、年間3位までジャンプアップ。首位には約2000台及ばなかったが、年間3位は大健闘である。


4位 エクストレイル 3万6505台(前年比72.6%)



前年からランキングをひとつ下げた4位のエクストレイル。1〜6月の販売登録台数は2万2603台で上半期3位であったが、7月に2854台と伸びずに約5000台差あったRAV4に抜かれてしまう。そこから、8月に2184台、9月に3699台、10月に1493台、11月に1919台、12月に1753台と消費増税直前の9月以外は伸び悩んだが、なんとか年間4位でフィニッシュとなった。


5位 ハリアー 3万6249台(前年比80.6%)



ハリアーも前年からひとつ順位を下げての年間5位。1〜6月の販売登録台数は2万772台で上半期4位。7月に3435台、8月に3060台と好調でエクストレイルを抜いたがRAV4に抜かれてしまい4位のまま。そこから消費増税直前の9月は3890台と売れたが、10月に1804台、11月に1762台、12月に1526台と大失速。エクストレイルに再び抜かれ、約250台差で惜しくも5位となった。


6位 フォレスター 3万2384台(前年比112.6%)



前年から順位を3つ上げた6位のフォレスター。1〜6月の販売登録台数は1万7639台と前年の2倍を売って上半期7位。下半期も勢いはそのままに、7月に2955台、8月に2980台、9月に3770台、10月に1708台、11月に1904台、12月に1428台と消費増税後は登録販売台数が落ち込んだが6位に順位を上げたうえ、トップ10で唯一、前年超えを達成したクルマとなった。


7位 CX-5 3万1538台(前年比82.4%)



前年から順位を2つ下げた7位のCX-5。1〜6月の販売登録台数は2万201台の5位と上半期は順調であったが、7月に2563台、8月に2054台とRAV4とフォレスターに抜かれて7位に後退。そこから消費増税直前の9月は3361台と好調だったが、10月に1126台、11月に1321台、12月に912台と3カ月で大きく落ち込んだ。しかし順位が入れ替わることなく、7位でフィニッシュとなった。


8位 ランドクルーザー 2万8475台(前年比96.8%)



前年と同順の年間8位となったランドクルーザー。1〜6月の販売登録台数は1万5960台で上半期8位。そこからマイベースに売り上げを伸ばし、7月に2331台、8月に1959台、9月に3012台、10月に1665台、11月に1972台、12月に1576台と上位が変動しても順位を推移させることなく、8位でゴールイン。消費増税にも負けず、コンスタントに売れるのはランドクルーザーならではだ。


9位 クロスビー 2万4108台(前年比78.7%)



前年6位から3つ順位を下げたクロスビー。1〜6月の販売登録台数は1万3852台で上半期10位だったが、7月に1934台、8月に1774台、9月に2321台として、約100台差までCX−8を追い上げた。消費増税後の10月に1431台、11月に1513台、12月に1283台と大きく落ち込まなかったことが功を奏して、CX−8を抜いて年間9位という結果となった。


10位 CX-8 2万3294台(前年比75.9%)



前年7位から意地のトップ10入りを果たしたCX-8。1〜6月の販売登録台数は1万4790台と上半期9位。そこから7月に1627台、8月に1381台、9月に2199台としたが、消費増税後の10月にトップ50圏外の500台割れで10位に転落。11月に953台、12月に1822台と持ち直して、なんとか年間10位に入った。2018年はSUVトップ10がすべて2万台を超えるハイレベルな戦いであった。


[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]



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