ファン待望のエスティマ用
リア分割型で、選択肢多彩
AVANZARE ADESSO/ESTIMA
アヴァンツァーレ アデッソ/エスティマ(50系後期Ⅳ型)
昨年、約30年の歴史に終止符が打たれたトヨタ・エスティマ。
ドレスアップ黎明期を代表するミニバンとして、多くのユーザーから愛され続けた。
その最後の勇姿となった50系後期Ⅳ型を、長くエスティマを作り続けたアヴァンツァーレがプロデュース。
アヴァンツァーレとエスティマの歴史は初代TCRから。VIP全盛時の張り出し系からスタートし、小振りなユーロなど時代に沿ったエアロキットを提案してきた。
そして最新作となる50用は、イマドキなフラップエアロでのリリース。特に3分割としたリアフラップは、純正マフラー対応のレス仕様とオリジナルマフラーが装着可能な2タイプを設定。
さらにマフラーはステンレスとチタン、2種類のテールエンドを用意するなど、自分好みのスタイルを様々なパターンから選択できる設計となっている。
まだまだ現役で十分やれる、そんなオーラが満ちあふれている仕上がりだ。
エッジの効いたラインで構成されるフロント。厚さは約25mmで、車高調派であれば日常使いを損なわない設計。逆にエアサス派であれば、車高が落ちきらない数センチの隙間をカバーしてくれる。
前後ドアそれぞれの下へ設置するサイドスポイラー。スライドドアを開けた時、エアロとドアが一緒に動くので、乗降時にエアロを踏んでしまう心配もなし。
中央のディフューザーパネル、両サイドのフラップ、3ピース構造となるリア。両サイドのフラップは純正マフラー対応のレス仕様とオリジナルマフラー対応の2つのモデルが用意される。
センターディフューザー中央には2段組みのLEDローマウントランプが搭載される。立体的な縦フィンとともにリアビューのアイキャッチとして貢献。
左右シングル出しのマフラーはJQR認証取得済みの車検対応品。テールエンドはオーバルステンレスとチタンテールを設定。自分好みのスタイルに合わせて選択しよう。
ボディカラーに合わせた真っ赤なキャリパーが映えるブレーキキット。フロントがローター356φ/8POT、リアが356φ/6POT。見た目はもちろん、制動力も抜群。
【PARTS SPECIFICATION】
フロントリップスポイラー 3万9000円
サイドスポイラー 5万8000円
リアセンターディフューザー(LEDローマウント付属) 4万9000円
リアサイドスポイラーV1(ノーマルマフラー用) 2万8000円
リアサイドスポイラーV2(オリジナルマフラー用) 2万8000円
リアダブル出しマフラー 14万8000円 ※ステンレスオーバルAtype or チタンテールBtype選択。
オリジナルブレーキキット フロント用 33万円~/リア用 32万円~ ※リアオプション サイドブレーキ保持加工 3万5000円
ホイール/SSR・プロフェッサーMS1(F20×9.0+24,R20×10.0+24)
タイヤ/ニットー・NT555 GⅡ(F225/35-20,R245/30-20)
問:アヴァンツァーレ 042-531-1916
http://www.avanzare.co.jp
スタイルワゴン2020年2月号より
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