便利なアラウンドビューモニター機能が後付けで手に入る!
4 Square
200系ハイエース
ハイエースのように車体が長く、積載物によってリアが見えにくいクルマの場合、面倒なのがバック時や車庫入れ時。
そんな時、車両後方をモニターで確認でき、さらに真上から車両位置を確認できる360 °アラウンドビュー機能があると縦列駐車や狭い駐車場での車庫入れが簡単にできるようになる。
フォー・スクエアがオススメする「サブロクシステム360 °アラウンドモニター」は、アラウンドビューモニター機能を後付けできるキットで、車体(前後左右)に4つのカメラを装着し、その4つの画像を合成することで真上から見たリアルタイムな画像をモニターに映し出すもの。
基本的にはギアをバックに入れた時にアラウンドビューが作動するのだが、カメラの切り替えも可能で、それぞれのカメラの映像をモニターに映し出すこともできる。
そのため左側カメラで直前直左を映すことができるので、フェンダーのガッツミラーがなくても車検もOK。
画像を映すモニターは7インチ以上のナビ画面または追加モニターが必要(7インチ以下だと角が欠ける可能性あり)。ハイエース全車に取り付け可能だ。
サブロクシステム360°アラウンドモニター
360°アラウンドモニターは機能によって3タイプ。
ここで紹介したクルマのイラストが真上からのみの2D、クルマのイラストが真上だけでなく斜め上からも見られる3D、3Dの機能に高画質も加えた3DXから選べる。
価格:6万5000円~+工賃
前方
右横
左横
全方向
各カメラはかなりの広角レンズなので、広い範囲を映し出すことが可能。
前後左右4つの映像を合成することで真上からのリアルタイムなアラウンドビューを実現。
リモコン操作で単方向も全方向の映像も切り替え可能。
前方カメラ
右横カメラ
左横カメラ
後方カメラ
このシステムのキモとなるカメラは4個。
前(フロントバンパー開口部)、左右(各ドアミラー下)、後(リアガーニッシュ下)に装着。
左側の直前直左は左ドアミラー下カメラからの映像で確認できるため、ガッツミラーレスも可能だ。
見にくいハイエースのマストアイテム。ドラレコ機能付き!
後席用にフリップダウンモニターを付けていたり、たくさんの荷物でリアウインドウがふさがれていて、ルームミラーでは後方視界がまったくゼロという状況はハイエースでは珍しくないかも。
しかし後がまったく見えないというのは走行時、バック時にかかわらず危険。そこでオススメしたいのが、リアビューをルームミラーに映し出す「サブロクシステム・デジタルインナーミラー」。
これはカメラ付きでフル画面モニターになるルームミラーと、後方用カメラのセットで、映し出す映像はリアのみでなく、フロントもOK。ドライブレーコーダー機能搭載なのでSDカードさえ入れれば、前後方向対応のドライブレーコーダーとしても活躍する便利なアイテムだ。価格は2万8000円(工賃別)。
後方の様子をルームミラー全体に映し出すデジタルインナーミラー。
前方用カメラはミラー本体に、後方用はデモカーの場合リアウインドウ内側に装着していたが、カメラは防水仕様なので車外への装着も可能。
SHOP INFO
フォー・スクエア
新車・中古車の販売からオーディオ、セキュリティ、足まわりまでハイエースをトータルにカスタムできるのがフォースクエア。
「11月30日からハーツブランドでおなじみFEEL豊橋店としてスタートします。コンプリートカーの販売に加え、これまで通りのカスタムも行いまでので、引き続きよろしくお願いします」と亀田店長。
愛知県豊橋市佐藤1-3-17 ☎ 0532-39-7444
http://www.4square.jp
スタイルRV Vol.140 トヨタ ハイエース No.29より
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