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ピンク×ブルーの組み合わせが大好きなノブレッセのayaちゃんがプロデュースする1台のゆくえは？
「気づいたらピンクに塗られているかも！」の車高上げ編
JB74Wジムニーシエラ リフトアップ
ピンク×青の組み合わせが大好きなノブレッセのayaちゃん。気になるホイールもあるayaちゃんですが、彼女がプロデュースするジムニーシエラが、ついに（!?）、リフトアップすることになりました。
使用するのはモトレージの3インチリフトアップキット。まずはキットの内容物チェックを始めました。コチラのキットのスプリングは、バネの長さが左右違っています。重量配分を考え最終的にクルマが左右平行になるように計算されているのです。こんなコダワリ具合にAyaちゃんだけでなく、ノブレッセの社長のイチローさんもビックリ。
けど、どんなパーツがあるのか……よりも、ayaちゃんが気になるのは色のようです。“青”の部分のあるダンパーを見て、黄色の部分が「ピンクだったらイイのに」と言い放つのでした。
モトレージのラテラルロッドも青です。だから「ピンクにラッピングすればピンク／青になるじゃん」とイチローさん。しかしayaちゃんは「（ダンパーの黄色い部分が）ちょっと見えちゃうでしょ」と少し納得がいかない様子です。
結局、作業をしてくれるタスクの山本さんが「気に入ったらオリジナルだね」と助け舟を出して、ひとまず問題解決!? けどayaちゃん、「気づいたらピンクに塗られているかも！」と続けます。人知れずシャチョーがそれをやってくれるのを期待しているのかな!? それには思わずイチローさんも「んぁ～」と声ともならない音を発するのでした。
本題の内容物チェックに戻ります。ayaちゃんはラテラルロッドを持ってみました。お、重い！ ダンパーは……？ 見た目ほどは重くない。こんな風にパーツひとつひとつを実感できるのも貴重ですよね、きっと。
で、取り付け作業。取り付け作業にもプロならではのワザがあります。クルマをリフトから降ろした状態、“1G状態”にして組付けることで、ゴムブッシュにストレスが掛からない（ゴムをねじれさせない）ようにする取り付け等々。こんなプロのワザに、ayaちゃんも感心していますよ。
ayaちゃんは、外した純正ダンパーとこれから取り付けるモトレージのダンパーを押し比べてみることに。柔らかい純正に対し、メチャメチャ固い……。製品の“違い”も体感したワケですね。これは乗り味も変わりそうで、どんな違いがあるかも楽しみです。
前輪の交換が無事完了し、タイヤを着けてみました。まだリフトから完全に降ろしていないけれど、クルマ自体が大きくなったように見えるとビックリ！ クルマの印象は車高の上げ下げで大きく変わるんですね。
後輪は……。
実はコチラの撮影は別日で、後輪のサスキットは既に交換済みでした！ しかもayaちゃんの髪型も変わっているし!!
換わった場所をチェックするayaちゃん。伸びきったときに配線がつっぱらないようにする工夫だとか、そこかしこにプロの技が入っているのに感心感心。パチパチパチ。
「かっけぇ」「これまで車高低くしてカッコいいって言っていたのに」とイチローさん。高いのもありなんです！
ただ……。クルマが大きく見えるようになったからこそ、タイヤがことさら小さく見えるように……。これだと、タイヤ＆ホイールも交換したくなってしまいそう。
［スタイルワゴン・ドレスアップナビ_小松ひろ］
