純正採用のホイールも多い名門ブランド
RAYS/レイズ
TMS2019 南4ホール
ボルクレーシングやグラムライツ、ベルサス、ホムラ、デイトナなど、様々なブランドを展開している「レイズ」は日本を代表するホイールメーカーだ。
アフターパーツとしてのホイール展開はもちろんだが、レイズはF1やGT1世界選手権など、国内外の様々なレースにも積極的に参戦。そこで得た技術をロードホイールのパフォーマンスへとフィードバックしている。
そのロードホイールのクオリティの高さを証明している展示を東京モーターショーのレイズブースにて発見。それは純正ホイールとして採用されたレイズ製ホイールだ。
ホイールに限った話ではないが、自動車メーカーが純正として採用する部品は、耐久性、安全性など様々な面において、ものすごく高いレベルが要求される。つまり、純正採用=それだけの技術を持ったメーカーであると証明されるようなものなのだ。
ブースに展示されていたのは鍛造製法を用いた6モデル。実は公表されてはいないが、それ以外にもレイズ製ホイールが採用されているクルマはまだまだあるそう。
ここに紹介する6モデルをネットオークションなどで手に入れて、あえて他車種で履きこなすのもカスタムとしては面白そうだ。
トヨタ/ガズーレーシング 86GR
STIパフォーマンス
インフィニティ/QX80リミテッド
日産/GT-R NISMO
日産/GT-R 50thアニバーサリー
マツダ/ロードスター 30thアニバーサリー
ベルサス初の鍛造モデルもお披露目!
VERSUS/VMF C-01
ベルサス/ブイエムエフ シーゼロワン
発表したばかりのベルサス初の鍛造モデル「VMF C-01」もブースにてお披露目。ベルサスらしいデザイン性の高さと、鍛造の機能性を兼ね備えたモードフォージドホイール。
レイズ
https://www.rayswheels.co.jp
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_霜田奈緒]