ドイツでレンタカーを借りると、ときどき「素」に近い装備のクルマに当たることがあります。マニュアルトランスミッションに、飾り気のないファブリックシート、シンプルなマニュアルエアコン…こうしたベーシックなグレードのクルマに乗ると、その「素性」がわかるので個人的には好きなのですが、あるときふと気付いたのです。「同じ車種でも、日本とドイツ本国のベースグレードには大きな差がある」と。

今回のドイツ現地レポは「ドイツ車を現地で買う場合、どれくらい『素』なのか?」と題して、フォルクスワーゲン・ゴルフを参考例として、ドイツ本国仕様のもっともベーシックなグレードを解説。日本仕様のベースグレードと比較し、ドイツでは「もともとどれくらい質素な装備で売られているのか」をレポートしていきたいと思います。

■装備充実、日本仕様のベースグレード


まずは、日...【全文を読む】

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