アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:フィリップ ノアック)は美しいデザインと、高効率エンジンやquattroによるダイナミック性能が特徴のミッドサイズSUV、Audi Q5に、最新のクリーンディーゼルを搭載したモデルAudi Q5 TDI 1st edition black stylingを追加し、2月19日より全国のアウディ正規ディーラー(126店舗、現時点)を通じて発売すると発表した。
Audi Q5 40 TDI quattroは、電子制御コモンレール式ターボディーゼルエンジンならではの走行性能を楽しめる、Q5の新しいエントリーモデルだ。最新の技術を惜しみなく投入し、妥協ない環境性能と190ps/400Nmという運動性能を併せ持つことで、高い経済性とともに、余裕のあるドライビングフィールを実現している。その一方JC08モード燃費はガソリンモデルを1.7km/L上回る15.6km/Lで、モード燃費による単純乗算でも航続距離は約1100kmに迫るという(タンク容量:70L)。
1968cc直列4気筒TDI(Turbocharged Direct Injection)の排気系は、酸化触媒コンバーター、尿素SCR(選択触媒還元)コーティングを施したDPF(粒子状物質フィルター)、アンモニア分解触媒コンバーターなどから構成される。加えて高圧コモンレール式インジェクターや低高2系統のEGR(排ガス再循環)など、エンジン本体にも最新技術を投入し、欧州排ガス規制EURO 6や日本のポスト新長期排ガス規制に適合している。そして、緻密に制御される可変ガイドベーン式ターボは、ディーゼルエンジンならではの大きなトルクを、ガソリンエンジンに迫るレスポンスで提供する。
またAudi Q5 40 TDI quattroはエコカー減税の対象でもある。2019年2月現在∗2 、自動車取得税100%、自動車重量税100%、自動車税75%の減税が得られ、減税額は242,900円となります(40 TDI quattro sportの場合)。