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平成最後の夏はここで締めくくり!日本海クラシックカーレビュー2018


今年も、日本海クラシックカーレビューの季節がやってきました。クラシックカーオーナーの中には「糸魚川(日本海CCR)に行かないと夏が終わらない」という人もいると聞きます。しかし、先日の記事でも触れましたが、現在諸事情で筆者のセリカLBは長期修理中に入っているため、今回はエントリーの応募自体が叶わなかったのですが、地元の中古車チェーン店が展開している激安レンタカーサービスのマンスリープランで借りたeKワゴンで見学だけは行く事にしました。


今回はryoさんがナローポルシェのナビ参加でレポートを担当されるということで、こちらでは個人的な視点で何を見ていたのかをお送りしようと思います。


日本海クラシックカーレビュー


今年は、糸魚川市内での宿が取れなかったため、白馬高原の「おはよう」というペンションに宿を取りました。駐車場にはルーチェロータリーセダンが止まっており、他に糸魚川に向かう宿泊客がいるのかと思っていたら、なんとペンションオーナーの友人の方で、翌日のイベントには参加とのこと。じつは、よくよく話を聞くとペンションのオーナーの方もカリーナに始まり、BMWやメルセデスベンツを30台以上乗り継いだという筋金入りのカーマニアでした。



▲ラウンジにはモデルカーが沢山


▲オーナーの愛車のEクラス、他にもGクラスやSLも所有しているとのこと

別に「クルマ好きのオーナーのペンション」というのを狙って予約したのではなく、ペンションの雰囲気と宿泊料金(失礼)だけで選んだのですが…。やはり、クルマ好き同士というのはなんとなく惹かれあうものがあるのかもしれません。



例によって駐車場から、なにしろ糸魚川市の人口を上回る来場者が来るだけあって、駐車場を探すにも一苦労。フォッサマグナミュージアムのふもとの臨時駐車スペースに空きを見つけることが出来ましたが、会場から一番離れた場所にもさっそくVWタイプ1が止まっていました。



そのすぐ近くには純正ホイールキャップのフルオリジナルのトヨタスポーツ800、参加の競争率の高いイベントだけに来場者が乗り付けたクルマも侮れません、過去にトヨタ2000GTが普通に駐車場に止まっていたのを見たこともあります。



前日はつい暖房を使いたくなるくらいの寒さと雨だったのですが、イベント当日は冷涼な土地とは思えないくらいの暑さでした。


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