マツダが毎年開催している子供向けの船積み見学会を取材しに行ってきました。本当は甥のじゅんやくんでもダシにして参加しようと思ったのですが、まだ該当ではないようで…。SNSに「いいなあ~行きたいな~」と書いたらマツダの方に見つかって、一時間とおかずに広報からご連絡を頂戴して「取材にいらっしゃいますか?」とのこと。
ではせっかくなので何か試乗を兼ねて、というのでアテンザの四駆、マニュアル、ディーゼルのワゴンという広報車があることは以前より聞いておりましたので、それを拝借し、広島に行ってまいりました。
マニュアルのアテンザが処方薬に…?
いよいよ船積み見学会!という日の前日。このタイミングではじめてぎっくり腰になり、かなり痛みました。しかし、この時期実家の父当てに送られてきたお中元の保冷剤などが捨てるほどあり、それをロングドライブの際のアイスボックス用にと冷凍していたので、それを患部に当て、クラッチのミートポイントもすでに勝手知ったる、そして十分なトルクとやわらかいクラッチペダルを操作しながら広島を往復したら、あまり痛みが気にならなくなりました。
その様子をSNSに書き込んだら「マニュアルのアテンザ、まるで処方薬みたいですね」などそれはそれで盛り上がったので良しとしましょう。
アテンザドライブは寄り道旅も充実!
さて、帰りには例によって国道二号線を東に進め、福山で原稿を書いたり、神戸で新たに発見した温泉や古巣の仲間を訪ねたり、いろいろおまけも充実の旅となりました。こういうのはクルマが悪いと途端にする気が失せます。充実はクルマの良さの顕れ。ある程度そういう面はあるなと常々思っておりました。