「カーリースは貧乏人が使うものなのか？」という疑問を持っている方がいるでしょう。カーリースでは安く車に乗れることから、お金に余裕のない「貧乏人のためのサービス」というイメージを抱きやすいからです。
しかし、カーリースは決して「貧乏人向けのサービス」ではありません。そもそも、カーリースで利用している車は、レンタカーとは異なり、ナンバーなどからはわかりません。そのため、実際には収入や職業、性別を問わず幅広い年齢層の方が利用していると考えられます。カーリースは、コスパ良く車を持ちたい方のためのサービスなのです。
この記事では、カーリースが「貧乏人向け」といわれる理由や、車を購入する場合とは異なるカーリースのメリット・デメリットについて、実際の利用者の口コミと併せて解説します。また、賢く車に乗れるおすすめカーリースも見ていきましょう。
- カーリースは決して「貧乏人向け」のサービスというわけではない
- カーリース利用者の年収はさまざま。年収1000万円超の利用者もいる
- カーリースは初期費用ゼロで気軽に車に乗り始められるなどの理由で選ばれている
「カーリースは貧乏人向け」って本当？
カーリースは、いわゆる「貧乏人」をターゲットにしたサービスではありません。カーリースで利用できる車は、レンタカーのように「わ」や「れ」にならないことから、外見から判別できません。そのため、実際には利用者の収入や年齢には幅があると考えられます。
カーリースの利用者の年収データを見てみましょう。また、現金一括で車を購入している方の年収データや、マイカーローンを利用して車を購入している方の年収データと比較してみましょう。
上図のように、カーリースを利用している方の年収区分は幅広く、利用者の1割以上が年収1000万円を超えています*。また、現金一括やマイカーローンで車を購入している方の年収データと大きく変わらないことがわかります。
これらのデータからも、「カーリースは貧乏人のものではない」といえます。
カーリースをお得に利用してみる！
カーリースでは利用にあたって審査があります。利用者の年収に幅があるとはいえ、審査に通るか不安だという方もいるのではないでしょうか。
カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」の「お試し審査」は、カーリースの審査に通るかどうかを簡単に確かめられるツールです。まずは、こちらから試してみてはいかがでしょうか。
*公益社団法人リース事業協会「個人向け自動車リース取引に関する調査報告書」（2018年3月）
カーリースが貧乏人向けといわれる理由とは
カーリースは年収に関係なく利用されているにも関わらず、なぜ「貧乏人向け」であるかのように言われるのでしょうか？ その理由は、カーリースのメリットにあると考えられます。
カーリースは車のサブスクとも呼ばれ、お得に新車に乗れるサービスであることから、収入に不安のある方でも利用できる可能性があります。そのため「貧乏人向けのサービス」であると思われているかも知れないのです。
カーリースではなぜお得に車に乗れるのでしょうか。その特徴を具体的にみていきましょう。
貯金がなくても頭金0円で新車に乗れるから
カーリースでは利用料に各種手数料や法定費用が含まれているのが一般的です。また、頭金などの初期費用を支払う必要のないサービスがあります。それらのカーリースでは月々定額の利用料金を支払うだけで、好きな新車に乗り始めることができます。
貯金がなくても利用できる可能性があることから、「貧乏人のためのサービス」であるかのように受け取る方もいるのでしょう。
ただし、頭金やボーナス払いがあるカーリースでは、見た目の月額料金は安く見えても、乗り始める際や年2回のボーナス月に別途、支払いが必要となります。サービスは慎重に選びましょう。
月額料金が安いから
カーリースには月額料金を安くするための仕組みがいくつかありますが、そのひとつが、長期で契約できることです。たとえば、マイカーローンの返済期間は3年から10年程度ですが、カーリースの中には最長11年利用できるサービスがあります。
長期に渡って利用できる分、毎月支払う利用料金が安く済み、マイカーローンの返済額よりも抑えやすくなっているのです。こうした点もカーリースが「貧乏人のためのもの」といわれる所以でしょう。
維持費込みの定額料金で利用できるから
ボーナス払いを必要としないカーリースでは、毎月一定の料金を支払うことで、利用できます。月額料金には、税金や車検代（法定費用）が含まれていることが多く、利用者はまとまった額の出費を避けながら車に乗ることができます。中には、任意保険料が月額料金に含まれているサービスもあります。
このように月々の出費を一定にするための工夫があることで、年収が低くても利用しやすいことも、「貧乏人のもの」と考える方がいる理由のひとつといえます。
審査が甘いといわれるから
カーリースの審査がマイカーローンの審査に比べて通りやすいとされる点も、カーリースが「貧乏人のためのサービス」であるかのように思われる理由のひとつでしょう。
マイカーローンと同様、カーリースにも審査がありますが、カーリースの利用者には主婦やアルバイトの方など、さまざまな職種や年収の方がいます。中には、ローンの審査には落ちたけれど、カーリースの審査には通ったという方もいます。利用者の層が分厚さも、カーリースが貧乏人のものであるというイメージにつながっている可能性があります。
実際、カーリースを利用しているのは貧乏人？利用者の体験談
カーリースを利用しているのは、どのような方たちなのでしょうか。利用者の口コミを集めてみました。
どのようなきっかけでカーリースを知り、どのような車種を利用しているのでしょうか。また、利用者はいわゆる「貧乏人」ばかりなのでしょうか？見てみましょう。
カーリースで日産デイズに乗っています。初期費用なしで車に乗れるというのがとてもいいですね 中古車を購入する手段もある中で、少ない負担で新車に乗れる魅力がありますし、車検や税金などの費用も毎月の料金に含まれているので助かります。
結婚した当初は軽自動車でも十分かなとおもっておりましたが、子供が大きくになるにつれ、軽自動車ではきつくなってきました。そのとき、カーリースで車を借りれば、車種を選べて好きなときに好きな車の選べると分かりました。現在はスズキのジムニーを利用しています。
あるセダン車に乗っています。カーリースは安く車が使える点が魅力だと思い、利用し始めました。いくら使っても定額であることや、車を買わなくて済むなどのメリットがあると思います。地方で暮らす方に需要があるんじゃないでしょうか。
カーリースでホンダN boxに乗っています。定額料金で、早く乗り始められることからカーリースを選びました。乗りたい車に定額で乗れるのはとても嬉しいです。他に必要な費用も月額料金にコミコミにできるので、毎日安心して運転しています。
日産ルークスをカーリースで利用しています。税金や車検費用をあまり気にしなくていい点がよいと感じています。車を所有したくないので、年収に関係なく利用したいと考えています。気軽に使えてメンテナンス費用なども気にせず車に乗れています。
カーリースの利用者は年齢や職業、そして年収がさまざまであることがわかります。
収入の多寡に関係なく、気軽に利用できること、月額料金に税金や車検費用が含められていること、メンテナンス費用も定額化できるプランがあることなどに魅力を感じて、カーリースを利用しているようです。
購入よりお得？カーリースのメリット
実際の利用者の声からもわかるように、カーリースにはマイカーローンを組んで車を購入するのとは異なるメリットがあります。ここでは、それらを具体的にご紹介しましょう。
カーリースが「貧乏人向け」のためのサービスではなく、お得に車を持つことができる方法のひとつであることがわかるはずです。
残価設定で月々の支払額を抑えやすい
カーリースの月額料金は、残価設定があることで抑えやすくなっています。「残価」とは、契約満了時の車の価値です。わかりやすく表現するならば、中古車として販売したときの価格ともいえるでしょう。
カーリースでは、この残価をあらかじめ車両本体価格から引いた上で月額料金を算出します。利用者は車両本体価格の全額の支払う必要がないため、月々の支払い額を抑えやすくなっているのです。
定額制で車の維持がラクラク
カーリースの月額料金は、一般的に定額です。月額料金には、自動車税や重量税、自賠責保険などの法定費用が含まれています。また、メンテナンス費用を月額料金に含めることも可能です。
車を購入した場合、車を維持するためにさまざまな費用が必要となりますが、カーリースでは月々の支払いを一定にすることで、利用者は思いがけない出費を抑えることができます。
そのため、家計の見通しを立てやすくなるというメリットがあります。
車選びから申込みまでオンラインで完結できる
全国展開しているカーリースでは、車選びから申込みまでをオンラインで完結できます。中には納車の際、車を自宅まで届けてくれるサービスもあるため、利用者は自宅にいながらにして新車を手に入れることも可能です。
ディーラーなどで車を購入する場合は、店舗まで足を運んで対面でやりとりをする必要があるため、こうしたやりとりが面倒な方や、忙しくて時間が取れない方にとって、オンラインで申し込めることは大きなメリットとなるでしょう。
乗換えが簡単
カーリースでは、契約満了時に車をリース会社に返却します。それだけで、手続きは完了です。車を購入した場合のように、自分で売却する先を探したり、廃車にするための手続きを取ったりする必要がありません。
カーリースでは、契約満了後はすぐ新たなカーリースの契約をして別の車に乗ったり、ローンを組んで車を購入したりすることができる点もメリットのひとつです。
知っておきたい！カーリースの本当のデメリット
カーリースにはデメリットもあります。それらのマイナス面を見て、「カーリースは貧乏人のもの」と考える方がいる可能性があります。しかし、カーリースのデメリットとされる点も、サービスやプランの選び方で、回避することができます。
カーリースにおいてデメリットとなりうる項目を具体的に見るとともに、その回避策を見ていきましょう。
原則、中途解約ができない
カーリースでは基本的に、契約期間の途中での解約ができません。たとえば、家族が増えたなど生活に変化があり、大きな車が必要になった場合にも、契約期間中は同じ車を使い続けなければなりません。また、万が一、全損事故を起こしてしまった場合も中途解約はできません。
カーリースで中途解約する場合は、違約金を支払う必要があります。
こうしたデメリットを回避するには、1年ごとなど短いスパンで契約できるカーリースを選んだり、任意保険に加入し違約金特約を付けたりしておくといいでしょう。
走行距離制限がある
カーリースでは、月間に走行できる距離を定めた「走行距離制限」が設定されている場合があります。これをデメリットと捉える方もいるでしょう。
カーリースで月間500kmや1,000kmなどと設定された制限を超えて車を走行させると、契約期間満了時に超過料金の支払いを求められることがあります。
このデメリットは、あらかじめ走行距離に余裕のあるカーリースを選ぶことで回避できます。カーリースの中には、走行距離が無制限になるプランを用意しているサービスもあります。
車のカスタマイズができない
カーリースで利用できる車は、原則的に返却することが前提となっています。そのため、車のカスタマイズが禁止されていたり、返却時に原状回復を求められたりします。車をドレスアップしたい方にとって、この点はデメリットとなるでしょう。
しかし、カーリースの中には契約満了時に乗っていた車をそのままもらえるプランを展開しているサービスがあります。そうしたカーリースを選べば、利用開始時から車を自由にカスタマイズできます。
契約満了時に残価精算がある
契約満了時に、残価精算があるカーリースがあります。残価精算とは、あらかじめ設定した残価と契約満了時の車の実際の車の価値に差があった場合、精算することをいいます。残価精算があるカーリースを「オープンエンド方式」といい、利用者は契約満了時に差額の支払いを求められる可能性があります。
このデメリットを回避するには、残価精算がない「クローズドエンド方式」のカーリースを選ぶといいでしょう。
メリット満載！イチオシカーリースとは
メリットもデメリットもあるカーリースの中で、サービス選びに悩んでいる方におすすめなのが「おトクにマイカー 定額カルモくん」です。
「定額カルモくん」には、1年から11年まで1年単位で利用期間が選べるほか、7年以上の契約で走行距離が無制限に。また、契約満了時に車をもらえるプランがあるなど、カーリースのデメリットを回避できる仕組みがあります。
少しでも気になった方は、下のボタンからご覧ください。
貧乏人向けというわけではない？カーリースが向いている方
ここまで見てきたように、カーリースには車を購入する場合とは異なるメリットやデメリットがあります。
それらをうまく利用できる方が、カーリースに向いている方と言えるでしょう。
「貧乏人向け」のサービスであると考える方もいるカーリースですが、具体的にどのような方がカーリースに向いているのかを見ていきます。
初期費用を抑えて手頃な料金で車に乗りたい方
カーリースは基本的に、頭金などの初期費用が不要で、月々の利用料金のみで車に乗り始めることができます。
そのため、車を手に入れるためにまとまったお金を用意する必要がありません。
初期費用を抑えながら、車に乗りたい方にとってカーリースは適したサービスといえます。
手続きや車の維持を楽にしたい方
車を手に入れるにあたっての手続きや、実際に手に入れてからの維持の手間をできるだけ省きたいという方も、カーリースの利用に向いています。
カーリースでは、オンラインで車種選びや審査申込みができ、利用にあたっての手続きがシンプルです。また、メンテナンスにまつわる費用を月額料金に含められるプランを用意しているカーリースがあり、車の維持にかかる費用を一定することが可能です。
短期間でいろいろな車に乗り換えたい方
カーリースの契約期間は、3年・5年・7年などいくつかの選択肢の中から選ぶものと、1年単位で自由に設定できるものとがあります。短い期間で車を乗り換えたい方に向いているサービスといえるでしょう。
すでに触れたようにカーリースでは契約満了時に車を返却するだけ。廃車の手続きや車の売却先を探す手間がありません。次に乗りたい車を選び、契約し直すだけです。
失敗したくない！カーリースの上手な選び方とは
車のサブスクとも呼ばれるカーリースは、いくつもの会社がサービスを展開しています。その中から、自分に合ったものを見つけることが面倒だという方や、どのような違いがあるかわからないという方もいるでしょう。
ここでは、カーリース選びを失敗しないために、サービスを選ぶ際のポイントをご紹介しましょう。
月額料金に含まれる内容を比較する
カーリースの月額料金には、車両本体に関わる金額だけでなく、税金や保険料が含まれていることがあります。
月額料金の安さだけで選ぶのではなく、そこにどのような項目が含まれているのかを確認した上で、サービスを比較することが重要です。
利用し始めてから、月額料金とは別に追加で支払うことになって慌てることのないよう、事前に調べておきましょう。
取扱車種や契約期間をしっかり確認する
カーリースでは、選べる車種が限られているサービスがあります。一方で、国産の全メーカー・全グレードから好きな車を選べるカーリースもあります。選択肢の幅が広いカーリースでは、月額料金が予算を超えそうな場合、似た車種を選んだり、選ぶグレードを下げたりして、料金を抑えることができます。
また、契約期間も選択肢が限られているものと、利用者がある程度決められるものとがあります。併せて確認しておくといいでしょう。
走行距離制限に注意して選ぶ
車を日常的に使う場合、カーリースの走行距離制限にも注目しましょう。走行距離制限を意識しながら利用するのはわずらわしいという方には、たとえば1,500kmなど走行距離制限に比較的余裕があるサービスや、制限がなくなるプランがあるサービスを選ぶことをおすすめします。
サービスを比較する際には、この走行距離制限についても確認することを忘れないようにしましょう。
残価精算の有無に気を付ける
残価精算があるオープンエンド方式のカーリースか、残価精算がないクローズドエンド方式なのかもサービス選びの際に確認しておきたいポイントです。
オープンエンド方式のカーリースでは、契約満了時に、残価との差額を請求される可能性があります。そのような心配をするこなく車に利用したい方は、クローズドエンド方式を採用しているカーリースを選んでおくといいでしょう。
契約満了時の選択肢をチェックしておく
カーリースには、契約満了時の選択肢として、車の返却のほか、乗り換えができたり再リースできたりするサービスもあります。中には、契約満了時にそれまで利用していた車をそのままもらえるプランを用意しているサービスもあります。
各社のサービス内容を確認し、契約満了時に車をどうしたいかを含めて、比較・検討することをおすすめします。
賢く利用したい方におすすめ！人気カーリース3選
ここでは実際に人気のカーリース3社と、実際の利用者による口コミを見ていきましょう。
編集部が全国の男女2,070人を対象に「カーリース」でGoogle検索した際に表示される上位15社の中から「使ってみたいと思うカーリース」を選んでもらった調査*¹結果から、人気のサービスをご紹介しましょう。
*¹ 2023年9月15日～10月1日に実施。「カーリース」のキーワードでGoogle検索した際に表示される上位15社の中から「使ってみたいと思うカーリース」として1～3位を選択してもらった際に1位に挙がった数が多かった順にランキング
〈人気カーリース3社比較表〉
| おトクにマイカー 定額カルモくん | オリックス カーリース・オンライン | オートフラット | |
|---|---|---|---|
| 月額料金 （均等払いの場合） | 月12,820円〜 | 月12,210円～ | 月14,300円〜 |
| ボーナス払いの有無 | なし | 選べる | 選べる |
| 契約期間 | 1~11年から1年ごとに設定できる | 5年、7年、9年、11年 | 3～7年から1年単位または9年 |
| 契約方式 | クローズドエンド方式 | クローズドエンド方式 | オープンエンド方式 |
| その他の特徴 | ・月額料金が業界最安水準*² ・7年以上の契約で走行距離制限なしに 車をもらえるプランがある*³ | ・契約満了の2年または 3年前から乗換えや返却が可能 ・車検やオイル交換の無料クーポンがもらえる | ・ガソリン代割引や商品券の特典あり ・免許返納や契約者死亡での中途解約違約金無料*⁴ |
※ 2023年10月時点の情報です
*² 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
*³ 7年契約以上の全車種が対象
*⁴ 3～5年の個人契約の場合に限る
「おトクにマイカー 定額カルモくん」の特徴と口コミ
カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、業界最安水準*の月額料金で、軽自動車のミライースなら、頭金などの初期費用なしで、月々10,000万円台で乗ることができます。また、クローズドエンド方式を採用しているため、残価精算がなく、契約満了時に請求される心配もありません。
国産の全車種・全グレードから好きな車を選ぶことができ、7年以上の契約で走行距離が無制限になります。
月額20,000円台でカローラアクシオに乗っています。定額のプランで比較して、トータルで最も安いと判断しました。ローンを組むよりお得に乗れて、自由度があると思います。
「定額カルモくん」でプリウスに乗っています。カルモくんを選んだのは、コスパが良いと感じたからです。取り扱い車種が豊富で自分の好きな車が見つかる点も良かったです。スタッフの対応も親切で満足しています。
まずは利用できるか気軽に試してみましょう！
* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
「オリックス カーリース・オンライン」の特徴と口コミ
「オリックス カーリース・オンライン」は、知名度が高いカーリース会社で、車検やオイル交換の無料クーポンがつくなどのサービスが特徴です。
契約期間としては5年・7年・9年・11年のいずれかから選択する仕組みで、契約満了の2年または3年前から車の乗り換えや返却ができます。
「いまのりイレブン」のプランでヤリスに乗っています。トヨタのレンタカーと比較・検討し、手軽に自動車を手に入れられると考え、選びました。評判がよく、ネットの口コミが良かったというのもあります。
マツダ CX3に乗っています。すぐに乗り換えられそうなので、「オリックス カーリース・オンライン」を選びました。オンラインで見積もりが簡単にできたり、オプションなどがわかりやすく記載されていたりしたのも選んだ理由です。
「オートフラット」の特徴と口コミ
「オートフラット」は、提供元である出光のサービスステーションで申し込めるカーリースです。サービスステーションで契約した場合、ガソリン代の割引などの特典があります。
また、3年から5年の期間で契約した方の中で、高齢となって免許を返納する場合や死亡した場合には、中途解約金を支払うことなく、車を返却することができます。
中古の軽自動車を利用しています。それほど高い車に乗りたいわけではないので、カーリースの利用を考えており、知人の紹介があったことから、オートフラットを選びました。選べる車が多くて大変良いサービスだと思います。
サービスステーションを利用した際にポスターを見てカーリースに興味を持ちました。オートフラットを選んだのはカード割引があったり、オイル交換代等がコミコミでストレスなく使えたりするからです。
「貧乏人向け」かよりも自分に向いているかどうかでカーリースを検討しよう
カーリースは「貧乏人向けのサービス」では決してありません。月々の出費を抑えながら新車に乗りたい方が利用するサービスです。ここまで見てきたようなカーリースのメリットやデメリットを踏まえ、自分に向いているサービスであることを確認して利用すれば、年収に関係なく、上質なカーライフを送れるでしょう。
なお、カーリースにもマイカーローンを組むときのように、利用にあたって審査があります。
カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」の「お試し審査」では、審査に通るかどうかを簡単に確かめることができます。まずは、このツールでカーリースを利用できることを確認してみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q1：カーリースは貧乏人向けのサービスなの？
A：カーリースは「貧乏人向けのサービス」というわけではありません。カーリースの利用者の中には、年収300万円以下の方もいれば、年収1,000万円を超える方も一定数います。そもそも、カーリースで利用できる車はレンタカーのようにナンバーが「わ」や「れ」になることもないため、利用者の年収や暮らしぶりは車の外観から判断できません。
Q2：カーリースが「貧乏人向け」といわれるのはなぜ？
A：少ない予算で車に乗り始められる点にあると考えられます。カーリースは一般的に頭金などの初期費用が不要で、月々定額の利用料金のみで新車に乗り始められます。また、月額料金は車両本体価格からあらかじめ「残価」を引いた上で算出されるため、金額を抑えることができます。
Q3：カーリースのデメリットは？
A：原則的に中途解約ができない、走行距離制限が設定されている場合がある、契約満了時に残価精算があるサービスがある点などがデメリットとして挙げられるでしょう。しかし、これらのデメリットを回避しやすくするためのサービスやプランを用意しているカーリース会社はあります。詳しくはこちらをご覧ください。
※この記事は2023年10月3日時点の情報で制作しています
