目次
グレードが異なる2つのホテル「ヴィラフォンテーヌ」
展望天然温泉「泉天空の湯」
羽田エアポートガーデンバスターミナル
羽田空港から羽田エアポートガーデンへのアクセス方法
羽田空港第3ターミナル直結の羽田エアポートガーデン
羽田空港エアポートガーデンは、全1,717室のエアポートホテルを中心に、イベントホールや会議室、展望天然温泉、バスターミナル、約90店舗の商業施設などを備えた複合施設です。羽田空港第3ターミナル到着口と直結しているため、国際線を利用する訪日観光客をはじめ、国内利用者向けの施設・サービスも充実しています。
ホテル「ヴィラフォンテーヌ」は2022年12月21日(水)に宿泊の受け入れを開始し、バスターミナル・商業施設は2023年1月に開業を予定しています。
グレードが異なる2つのホテル「ヴィラフォンテーヌ」
羽田エアポートガーデンのメインとなるホテル「ヴィラフォンテーヌ」は、日本最大のエアポートホテルです。「同一建物内にある客室数が日本最大(※)」というだけあって、羽田エアポートガーデン内に2つのホテルがあります。
※株式会社JTB総合研究所調べ(2022年9月時点)
ラグジュアリーホテルの「ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港」は、フィットネスやルームサービス、ミニバー、コンシェルジュサービスなどがある上質なおもてなしを体感できるホテルです。
ハイグレードホテルの「ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港」は、和室などのお部屋があり、家族利用にもおすすめなホテルです。グランドには2つのレストランとバーラウンジが用意されます。
宿泊予約は10月7日(金)正午から受付を開始します。
宿泊料金はグランドが約2万円~、プレミアが約4万円~です。もう少し料金を抑えたい方は、深夜も滞在できる展望天然温泉「泉天空の湯」を利用するのがおすすめ!
羽田エアポートガーデン ヴィラフォンテーヌ
03-6863-8430(総合予約センター)
受付時間:平日9:00〜20:00 土日祝9:00〜18:00(年末年始を除く)
ヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港
ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港
展望天然温泉「泉天空の湯」
羽田エアポートガーデンには、富士山や飛行機を一望できる天然温泉「泉天空の湯」があります。温泉・サウナ、岩盤浴、ボディケア、お食事処の4つのゾーンに分かれています。
女湯の「富士見の湯」からは富士山、男湯の「銀翼の湯」からは飛行機を一望できますよ。見学に行った当日は雨で景色が見られませんでした…。残念。
温泉は露天風呂や内湯、ジェットバス、炭酸泉があります。お湯はクレンジング効果が高い「美人の湯」。冷え性や疲労回復の効能があり、塩分濃度の高さから保湿・保温性にも優れています。
サウナは短時間で高い血行促進効果がある「ドライサウナ」と、漢方の香りに包まれる低温の「漢方蒸しサウナ」の2種類です。空港で"サ活"ができるなんて最高ですね! 男女ともに両方のサウナが用意されています。
その他、岩盤浴や休憩スペースも多く設けられています。24時間営業なので、例えば深夜便に搭乗する場合は、温泉に入り休憩スペースでゆっくりしながら待ち時間を過ごせます。
料金は4,800円で、深夜26:00〜翌5:00の間は深夜料金4,000円が追加されます。
泉天空の湯
03-6459-9770 24時間(10:00〜13:00は入浴不可)
お食事処:11:00〜22:00(ラストオーダー 21:30)
入浴入館料(中学生以上):4,800円(フェイスタオル・バスタオル、館内着、岩盤浴付)
深夜料金(中学生以上):全日/4,000円
※深夜26:00〜翌5:00の間に在館する場合に自動課金
※ヴィラフォンテーヌグランド・プレミア羽田空港の宿泊者は適用なし
Webサイト
羽田エアポートガーデンバスターミナル
バスターミナルは羽田エアポートガーデンの1階に位置し、リムジン・高速バスの乗り場が10バース、路線・団体バスの乗り場が5バース、計15バースが配置される予定です。
これまで羽田空港に乗り入れる高速バスは関東圏発着の路線が中心でしたが、羽田空港エアポートガーデンバスターミナルは関東圏以外の中長距離路線バス(青森、仙台、名古屋、金沢、京都、広島など)も発着します。
リムジン・高速バス乗り場のエリアには、発券窓口とインフォメーションカウンター、トイレ、授乳室、コインロッカーなどが用意される予定です。
開業後に改めて詳細をお伝えいたします!
羽田空港から羽田エアポートガーデンへのアクセス方法
羽田エアポートガーデンは羽田空港第3ターミナル(国際線)到着口と連絡通路で直結しています。到着口からそのまま直進すると、羽田エアポートガーデンの入口があります。
京急線から向かう場合は、改札を出て右側に進んでください。東京モノレールは京急線の向かい側に改札があるので、左側に進みます。
入口から連絡通路をしばらく歩くと「ジャパンプロムナード」という、店先に暖簾がかけられたショッピングストリートが見えてきます。見学当日はまだオープンしていませんでしたが、今後はたくさんのお店が軒を連ねる予定です。
さらに進むと、左手にホテル、右手にエスカレーターがあります。
バスターミナルへ行く場合は、エスカレーターを下りた脇に入ります(開業は2023年1月頃)。
羽田空港ターミナル間の移動は無料連絡バスがおすすめ
国内線の第1・第2ターミナルと羽田エアポートガーデン間を移動する場合、距離があるのでターミナル間無料連絡バスで移動するのが便利です。
羽田エアポートガーデンの連絡通路から国際線の方に向かっている途中に、案内がいたるところにあるので迷うことはないはず。2階の到着口から1階に下りると無料連絡バスの乗り場があります。
無料連絡バスの乗り場
第1ターミナル:8番乗り場
第2ターミナル:9番乗り場
もしくは、電車の京急線や東京モノレールでもターミナル間は移動できます。
羽田エアポートガーデンは施設が充実しているので、2023年1月の全面開業が待ち遠しいですね。
高速バスの乗り入れ路線も増え、さらに便利になるはず! オープンを楽しみに待ちましょう。
(バスとりっぷ編集部)