バス事業者訪問236 東洋バス/千葉シーサイドバス
東洋バスは東京のベッドタウンである千葉県八千代市と佐倉市に路線を展開する独立系事業者で、子会社に幕張周辺を路線域とする千葉シーサイドバスを持つ。戦後間もない時期に、鉄道沿線から離れた地域の利便性向上をねらい誕生した東洋バスは、東京への通勤圏としての住宅地開発や工業団地の造成とともに発展してきた。この数年はコロナ禍にあっても、地域の移動を支える手段としての責務を果たしている。
取材記事と併せ、三菱ふそうを主力とする車両をアルバム形式でご紹介する。また70年代後半~80年代にかけてのアーカイブス、車両概要や保有車両一覧などの関連記事も併せて掲載する。
バス事業者訪問237 群馬バス
群馬バスは群馬県高崎市を本社とする事業者で、高崎や渋川、前橋などに路線を展開するほか、県内最大規模の貸切車を擁する。かつては東急グループに所属したが2001年に独立系事業者として再発足した。以後は地域の足とともに、沿線に多い観光地へのアクセスとして、また都市間路線に参入したほか、豪華貸切車の導入など積極的な施策を進めている。
取材記事と併せ、車両をアルバム形式でご紹介するほか、車両概要や保有車両一覧、東急グループ当時の車両を記録したアーカイブスなどの関連記事も併せて掲載する。
特集は、年度が切り替わる3~4月にかけての様々なバス話題の中からオムニバス形式で紹介する「春のオムニバス」。コロナ禍にあってチャレンジが続くバスの様々な取り組みの中から、10の話題をお届けする。そのほか、各種最新レポートなど充実の内容。
ぽると出版「バスラマNo.191」
【税込定価】1,498円(本体1,362円+税10%)
【サイズ】A4判 96ページ
【書籍コード】978-4-89980-191-7
【概要】
・バス事業者訪問236 東洋バス/千葉シーサイドバス ・バス事業者訪問237 群馬バス
・【特集】2022春のオムニバス
・【レポート】「サウナバス」-引退後のバスに夢を託す!
・【レポート】電気バスの運用拡大に欠かせないシュンクの急速充電用パンタグラフ
・【レポート】アリソンATの物流&メンテナンス拠点、アスカテクノス新本社を訪ねて
・【短期連載】低公害バスの系譜をたどる 第3回 ハイブリッドバス その3
・【短期連載】あの頃のバス 渡邉嘉也さんの写真帖から
・粒よりの最新レポート、連載ほか
ぽると出版HP
(バスラマインターナショナル)