運行再開後は、高松~大阪線は1日全15便のところ5便限りの運行、高松~神戸線は1日全8便のところ4便限りの運行となる。
また、運行再開にあたって以下の感染予防対策を行う。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策
1:QRコード読み取りによる、コロナウイルス追跡システムの導入(業界初)
万が一、バス車内にて、コロナウイルスに罹患している乗客がいたことが発覚した場合、他の乗客への連絡(感染者追跡)を行う。乗客は、フットバス車内に設置しているQRコードを読み込み、専用の入力フォームへ「メールアドレス」と「ご乗車中の便情報」を入力しておく。
※メールアドレスはフットバスで管理され、名前・住所・電話番号・位置情報など、その他の個人情報は一切収得されない。また、コロナウイルス収束時に収集したメールアドレスは削除する。
2:各座席へ抗菌カーテンの実施(3列独立シートのみ)
車内の飛沫拡散防止の為、抗菌効果のある医療用カーテンを設置。
3:隣席ブロックシステム(4列シートのみ)
ソーシャルディスタンスを確保する為、窓側席のみの予約となり、隣席は空席にて対応。
4:バス車内の換気
「外気導入固定運転」機能を利用。約5分で全面車内換気が可能。
5:手すりや座席シートの除菌作業
運行終了ごとに、「ヘッドレスト」「ひじ掛け」「背もたれ」「座面」「カーテン」などを除菌。
6:各座席へ手指消毒液の配備
座席の網ポケット部分に手指用アルコール液を設置。
7:次亜塩素酸水による噴霧器の設置
サービスカウンター部分に除菌・抗ウイルス効果のある「次亜塩素酸水」を噴霧。
8:従業員の体調管理の徹底及びマスク着用の義務化
ウイルスの感染予防、拡散を防ぐために、非接触型の検温やマスク着用を徹底。
【フットバス「高松~大阪線、高松~神戸線の運行再開」】の詳細
運行再開日
2020年6月12日(金)から
対象路線
以下のリンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金を確認できます。リンク先のページでは、乗車日を運行再開日以降に設定し、必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
高松→大阪線のバス便
高松→神戸線のバス便
ニュースソース
【5/26更新】フットバス、運行・営業再開について
(バスとりっぷ編集部)